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佐藤「怪しいわね、その3人...。さっきの話じゃ、百崎巡査部長が誰かにつけられてると感じたのも1週間前らしいし」
松田「ンじゃあ、まずはその3人を探っていくか」
伊達「だな。」
コナン「汀紗姉ちゃん、1週間前に安室さんポアロにいた?」
『なんでわいに聞くんだよ。』
コナン「いや、なんか知ってそうだし」
『知らねーよ。』
「あぁ、そう」と頷いたコナン君。
元太「おーい!コナーン!」
歩美「そろそろ学校行くよー!」
そこで公園の入り口で、子供たちがコナン君を呼んだ。
コナン「あ、おう!じゃあ、あとは任せたぜ!」
『ハイいってら』
そういえば、このガキンチョ共は学校前だったな。学校前に事件現場に顔を出すのは、何処を探しても米花町以外存在しないでしょうね()
松田「で?奴は今いんのか?」
公園を出て行ったコナン君の背中を、見送りながら囁いてきた陣平。だから知らねーっつってんじゃん!!本当に!
『知らねーってば...』
松田「あ、なんだガチで言ってたのか。」
高木「伊達さん、先ずはその怪しいとされる3人に聞き込みをしに行きましょう」
伊達「嗚呼。と言いたいが、俺今日非番だから聞き込みは松田と佐藤と行ってくれ」
高木「え?...あ、そういえばそうでしたね(汗)」
佐藤「まったく...。松田君も伊達さんも、そういう所はちゃっかりしてますよね」
ジト目を向けながら、両手を腰に当てた美和子刑事。
松田「休みの時に休んで何が悪い」
伊達「そういう事だから、松田あとは頼んだぜ〜?」
松田「チッ、了解。」
あからさまに舌打ちをした陣平を横目に、航は私の方へやって来た。そのまま2人で公園を出て寝に行きました←
伊達「あ、待った寝る前に」
航は歩いて結構離れていた公園の方へと振り返って、
伊達「松田ァー!!!今日、嬢ちゃんとラーメン食べる予定なんだがお前はー!!?」
松田「行く!!!萩にも伝えろ!!!」
伊達「了解だー!!!」
...やめなさいよ。だから問題児って言われるんだぞ、、。
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月11日 22時