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『ア゚ァ゚...ッ...』
ドサッ!!
緑川「倒れた。」
安室「異常な行動を起こした汀紗を見て安心する辺り、僕らの感性も相当狂ってるよな」
緑川「ハロ君はハロ君で、倒れた汀紗の周り楽しそうに駆け回ってるよ?」
安室「汀紗は動物に対して気色悪い反応するくせに、何故か動物にモテる体質だからな」
『今私の悪口目の前で言った人、七代まで祟るね』
緑川「なんで毎回、七代?」
『優しさ』
むくっと身体を起こして、尻尾を振っているハロを見る。
『すいませんね、突然倒れてしまって、初めまして私は八宵汀紗と申します。以後お見知りおきをハロ殿!』
ハロ「あうあうっ!」
元気良く返事をした、ハロの頭をわしゃわしゃと撫でる。
『いい子いい子〜♪』
ハロ「あうっ!!」
『いぬころお手!』
ハロ「あん!」タシッ!!
『いっぬ伏せ!』
ハロ「あうぅ〜っ!!」ペタァ〜。
わあ〜!...なんで普通に、全部出来る??初対面よ???
諸伏「俺、推しカプ見つけたかもしれない...」
降谷「奇遇だな。僕もだ」
『絶対やめてね?』
ただでさえ、アンタら5人私の事大好きなのに等々推しカプまで作っちゃったら元も子も無いぞ!?それだけは辞めろ!!!せめて、カプ作るのなら裕也と私にして!!((殴
『それで?結局、ハロ紹介した本当の目的は??』
降谷「僕が面倒を見切れない時、風見かヒロと共にハロのお世話をして欲しいというのが本来の目的だ。」
『成程。つまり私と裕也とハロの新婚生活だね!』
ハロ「あう!」
諸伏「俺忘れ去られてない?」
『ヒロは前提』
諸伏「何の?」
『5人と私でずっと一緒にいる事の』
2人は静かに膝を着いた。これでよく公安が務まるなw
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月11日 22時