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橘「特に、サミット会場の爆発なんて、公安警察の顔に泥を塗ったも同じ...必ず起訴しろという圧力が容易に想像できます」
蘭「それじゃあ、お父さんは...」
橘「ええ。きっと起訴されます」
蘭「そんな...」
橘さんの言葉に眉を下げた蘭。
ドガッ!!!
『うぎゃッ!!』
松田「ンなこと、させるかよ。」
いつの間にか戻って来た松田に、背後から思いっきり背中を足で蹴られてその場にうつ伏せ状態で倒れた私。クッソ野郎がッ...!!
速攻で両手を床に着いて、倒立の体制で松田に蹴りを噛まそうとしたら、行動を読まれていたのか片足首を掴まれて動けなくなった。
松田「お前の父親はどうしようもねェヘボ探偵だが、人間性までは絶対に腐っちゃいねー。家族であるアンタらが早々に諦めるな、最後まで信じてやれ、あとはお巡りさんに任せろってな!」
蘭「松田刑事...」
陣平の言葉に、頬を緩めた蘭。...てか!!
『離せクソがッ...!!何時までこの体制でいさせる気だ!!』
松田「わり、俺まだお前にムカついてるから」
『ッ...ꐦ』
伊達「まぁまぁ松田、倒立体制のままは流石に可哀想だから軽く裸絞程度で良いだろう」
『あ"ぁ"ッ!!?』
等々班長にまで、裏切られたんだが!?!?
コナンはコナンで橘さんずっと睨んでるし!!確かに、起訴を望むような口振りでしたけど!!!ちょっとは助けろや!!!!!
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月11日 17時