1196 ページ47
ま た ま た 土 日 の 自 宅 な う
白鳩さん「ポポッ」
ソファで曲げる両膝の上に乗る白鳩さんを撫でる中、
アイリッシュ/キュラソー「「“修学旅行”って何?」」
学校で配布されたプリントを2人に見せたら首を傾げた。
『まじか、2人とも修学旅行知らないのか』
キュラソー「えぇ...聞き慣れない単語だわ。旅行...よね?」
『おん』
アイリッシュ「...学ぶ、旅行だよな?」
『そうですね。』
“修学旅行”とは...(ウィキ詳細)
学校行事の一つとして、教職員の引率のもとに児童、生徒が集団で見学・研修等をするための宿泊を伴う旅行である
『っていうのが修学旅行です。つまり何が言いたいかっていうとそのプリントに書いてある通り京都に旅行しに行くんですよ。
前、京都に行った時は知り合いの警察官達にお土産買ってきたから今回は2人と家族と知人にお土産何欲しいか聞こうと思いましてな...そういう訳でお土産何欲しい??』
アイリッシュ「ん〜...いきなり言われてもな、、」
キュラソー「京都なんて殆ど知らないわ。...八ツ橋がある所よね?」
『あるね。白鳩さんはなにか欲しいのある〜??』
白鳩さん「ポポッ!」
『あ?京都限定のポップコーン?お前がめついぞ』
羽根をワキワキと引っ張る。あ、気持ち良さそう
『それで何かお土産は?あ、お金はそっちもちね』
そう言いながら、アイリッシュとキュラソーの方に目を向けると、2人はテーブルに着いてPCを弄っていた。調べるとか...ちゃんとお土産要求内容決めんのな()
という事でアイリッシュは酒、キュラソーは私と一緒に食べたいから抹茶のお菓子と言ってお金を渡して来た。白鳩さんのやつは自分持ちで、話は纏まりました!
『んじゃ、私はお家出るので呼び出した理由はそれだけです!各自宅へとお帰りもうす!』
アイリッシュ「おう、良い酒期待してるぜ。」
キュラソー「抹茶なんて初めて食べるから、楽しみよ!」
バーイと解散して、私は外着に着替えて髪を一つ結びに纏めて黒いキャップを被り、マンションを出てバイクを取りに行こうとしたら白鳩さんが飛んで肩に乗って来た。
『一緒に行く?』
白鳩さん「ポッ!」
『はいはい、大人しくしてるんだぞ!』
バイクに跨り、白鳩さんは服の中に忍ばせて工藤邸へと出発した。
22人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sz , - あ、すずは私の名前です ㅋㅋㅋ (3月11日 0時) (レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 主人公が誘拐されてたまたま東京にいた長野県警が助けるかすずセコム全員で助けるか(長野県警と関西組も含めて)の話がみたい(伝われ) (3月11日 0時) (レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MN | 作成日時:2024年3月10日 21時