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会場に近付けば、近付くほど人はどんどん増えていく...
諸伏「混んでるな」
『まぁまぁ、2人もそっちの方が逆に色々動きやすいでしょ?』
降谷「ある意味な。」
『所で、お昼ラーメンとか唯が言ってたけど...普通に屋台で済ましちゃって良くない??』
諸伏「お腹が満たされたか無いかで決めればいいよ」
「せやな」と頷いて、3人で仕事と要請の愚痴を話しながら秋祭りが行われている会場場所へと到着した!!人がゴミのように居る!!!
『よし!まずは神社で御参りするぞ!!』
降谷「え、なんでだ?別に祭りの後にでも...」
『ダメよ。事件起きませんようにって願わんと』
降谷/諸伏「「.....。」」
神社の御参りする場所にはまだ時間が時間なのか少し列があるだけで、直ぐに済ませられた。秋祭りの会場は長い階段の先にある神社を頂点に大きく屋台が拡がっている。
夜になれば、神社や神社周辺に建てられているビルを囲うレベルの大きな花火大会があるとのこと、めっちゃ楽しみ!
とりま先ずは、屋台を全部狩り尽くす勢いで廻る←
『でもどうしよっか?まだお腹すいてないし、、、』
「おっ!そこのイケメンなあんちゃん2人と可愛い嬢ちゃん射的やってかないか?良い景品揃ってるぜ〜!!」
「「『..........。』」」
おじさん...誘う相手を間違えてたなァ。
ガチャッ!!!
台の上に並べられたコルク銃を、3人同時に構える。
降谷「何賭ける」
『景品一番多く落とした奴が...』
諸伏「屋台の飯、3人分一つ奢る」
「『乗った。』」
『おじさん、初めの合図出して』
「え?お、おう。じゃあ..........よーい、初め!!」
戸惑いながらも射的のおじさんが合図を出した。それと同時に私達は引き金を引き、放たれた一発目は3人とも命中した。
それにおじさんは「おぉ!」と驚いた。まぁ弾はあと2発ある、、なんか賭けたけど3人とも3発中3発当たりそう()
「3人ともスゲーな!こんなに射的のセンスあるお客さんは初めてだよ!!」
『まぁ、、想定の範囲内だよね...』
降谷/諸伏「「.....嗚呼。」」
全弾命中引き分けです。
最終的にじゃんけんで勝負して、私が負けた。ちくしょう奢ったるよ!ちなみに景品9個持って行くのはお互いに忍びなかったので、1個だけキラキラ光る球体のライト貰った。
諸伏「これが俗に言うどんな宝石よりも君が綺麗ってやつだね」
『唯ポエマーデビューですか??』
降谷「絶っっっっっ対に辞めてくれ...」
流石、現役バーボン説得力あり過ぎるぜ()
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sz , - あ、すずは私の名前です ㅋㅋㅋ (3月11日 0時) (レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 主人公が誘拐されてたまたま東京にいた長野県警が助けるかすずセコム全員で助けるか(長野県警と関西組も含めて)の話がみたい(伝われ) (3月11日 0時) (レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月10日 21時