1188 ページ39
なんか赤井さんにデートの誘い受けた夢見たんだけど、それは取り敢えず後回しにして、今日！ゼロとヒロとデートする当日です！脅されて誘われたけど何だかんだ楽しみ！
浴衣は慎重！水着と同じ選び方で選んだ！！黒をベースに沢山白い花柄が散りばめられたデザインを選んだ。髪型は普通に団子状にまとめ挙げて、桜の簪ぶっ刺した。あとメイク軽く！
『ほわ.....』
つーわけで現在、秋祭りが開催されている最寄り駅の東都駅に到着して待ち合わせ場所に来たのだが...
降谷「昼はどうする？」
諸伏「近くにオススメのラーメン屋あるらしい、班長から聞いた」
降谷「全員浴衣で行くのか...」
諸伏「そんなの気にする必要ないよ。周りの人達も浴衣着てる人いっぱい居るし、」
降谷「まぁ、そうだな。」
爆イケイケメン高身長イケメン浴衣男子が二人いる...
(うわ...やば)
語彙力消えたよ。松田はともかく萩原と違って、ゼロとヒロは自分をイケてる用に魅せたりしないから余計に自然なん感じでカッコイイ、、。
そして、周りに頬を赤らめてた様子で2人を眺めている浴衣女性陣...多分アレだ。誰も話し掛けないのは2人の圧倒的オーラに呑まれているのか、2人が話し掛けるなオーラ放ってるかだ。多分前者()
ｶﾗﾝｯ__、
降谷/諸伏「「！」」
とりま、じっとしている訳にもいかないので前に出た。
『おまたせ』
降谷「ぁ.....」
『ちゃんと、浴衣で来ましたよ。ついでに髪飾りも桜の簪にしてね！どう似合う？』
諸伏「...うん。可愛い、いや可愛い。待ってめっちゃ可愛い。想像以上に可愛い。どうせいつもの私服で来るんだろうなって思ってた気持ちを、全部ぶった斬るレベルで可愛い」
え、めっちゃヒロ喋るやん
降谷「世界一だな。似合ってる汀紗」
この２人も実質松田・萩原と全く同じ思考回路だな()
『ありがと、2人も浴衣めっちゃイケてる！』
諸伏「ほんとか？へへっ...ありがと嬉しい、」
ぽりっと照れ臭そうに顔をかいたヒロ。お前が優勝だｧｯ!!
降谷「ありがとな。浴衣着たのなんて学生時代振りだからな...何処もおかしくないか？」
『大丈夫大丈夫！問題ない！
...あとさ、今日2人のことなんて呼べばいい？一応確認』
降谷/諸伏「「...」」
それに目を合わせた2人は、私の方を見て言った。
降谷「悔しいけど、もしもの時の為に安室で」
諸伏「俺もだな。現に眼鏡掛けて来たし、」
『あいあいさー。透！唯！』
でも雰囲気も口調も完全ゼロヒロだから、気軽にお祭りデートできる事に変わりはない！！2人の腕に自分の腕を絡めて、早速秋祭り会場へとレッツゴー！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sz , - あ、すずは私の名前です ㅋㅋㅋ (3月11日 0時) (
レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 主人公が誘拐されてたまたま東京にいた長野県警が助けるかすずセコム全員で助けるか(長野県警と関西組も含めて)の話がみたい(伝われ) (3月11日 0時) (レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MN | 作成日時：2024年3月10日 21時
