1187【脅s((じゃなくて公安2人と】 ページ38
安室「汀紗さん、3人で出掛けましょう─────。」
『..........はい？』
ポアロ。いつも通りカウンター席で要請の仕事、PCでカタカタ操作して隣には唯いて、前では接客する透...今なんて?
『あ、、、遊ぶ、、？』
安室「はい。今週の日曜日、偶然僕と緑川さんの予定が合いまして１日空いているんです。」
『はぁ...つまり？』
安室/緑川「「遊びましょう。/遊ぼうよ。」」
いや((((圧))))みたいなニッコリ笑顔やめてよ...。
『いや、まぁ...うん。』
緑川「ん？何かぎこちないね、その日は汀紗ちゃんも確かバイトとか入ってなかったよね??」
『っ...』
安室「まさか、、、あるんですか？」
『あ、い...いや...』
急ぎの要請じゃないからいいんだけど、言えない。絶対に言えない、、！“赤井さん”から来た要請だなんで口が裂けてもい__
安室「へぇ^^」
ｽｩｰ...終わった(泣)
緑川「そっか...その日もバイト...大変だね汀紗ちゃん、」
『っ...』
スッと近寄って来た唯は、テーブルの上に置いてある私の手に触れた。反射的にギュッと手を握ったがそれを開かされて、唯は掌を上にしてそこに人差し指で文字を書き始めた。
緑川「フッ...賢い汀紗ちゃんなら、分かるよね？」
頬杖を着いて、伊達眼鏡越しに鋭い瞳孔を向けた唯...スコッチはコテっと頭を傾げた。更にはずっと透の...ゼロの方から感じる、信じられないぐらい怖くて恐ろしい殺気、、
『...............ｨ...ｷ...ましゅ...』
私の返事に唯と透は一気に明るくなって、微笑んだ。
──────────────────────────
赤井《ほー。》
『すみません...』
ポアロを後にして、頼まれた要請の件は透と唯に脅s((じゃなくて！その2人と遊ぶ事になったから少し提出するのが遅れるという事を、電話で伝えた。
赤井《彼等と汀紗の関係はかなり深いものだと思っていたが、まだ出掛けたことは無かったのか。》
『裏を返せば全員社畜脳と言う事で...あ、自分で言ったのに胸痛くなった』
赤井《それで出掛ける場所とかはもう決めたのか?》
『あ、うん。なんか向こうが決めてたらしくてデート場所は“秋祭り”だって』
「聞き慣れない単語だな」と呟いた赤井さん。
まぁ、夏祭りと内容は何ら変わらん。そして「浴衣着てこい」と萩＆松みたいな事をアイツらも等々言いやがりましたよ...←
赤井《しかし、考え直してみれば俺と汀紗も今まで出掛けた事がなかったな》
『.....へ？』
赤井《俺も汀紗をデートに誘ってもいいか？》
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sz , - あ、すずは私の名前です ㅋㅋㅋ (3月11日 0時) (
レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 主人公が誘拐されてたまたま東京にいた長野県警が助けるかすずセコム全員で助けるか(長野県警と関西組も含めて)の話がみたい(伝われ) (3月11日 0時) (レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MN | 作成日時：2024年3月10日 21時
