【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する ２４

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『ｺﾞﾎﾝｯ!! 先ず...この熔けた蝋燭の中にある竹ひご一本大方、被害者が食べた団子の竹串なんだろうけど、溶けた蝋燭の先の方をよく見ると穴の空いた蝋燭が混ざっている。

ノートPCの傍にある雑誌には、変なVの字で焦げた跡がある。これは誰かが何かの仕掛けを作って火を着けさせた可能性が高い.....だよね？コナン君！』


コナン「う、うん。(なんだ?ヤケにこいつ今回は乗るな)」


コナン君は頷き、弓長警部も確かにと顔を顰めた。


黒田「となるとその誰かは、代わる代わる被害者のテントへ行ったあなた方3人の誰かという事になりますな？

確か最初は先程名前を伺った古岡美鳥さん、次が芦沢純人さん、そして最後が段野邦典さんの順でしたな？」


若狭「あら...テントの中で寝てらしたそうなのに、順番をご存知なんですね？」


そこで子供達の傍にいた若狭先生が、笑顔で問うた。


黒田「いや実は...ウトウトしながら私のテントの入口の隙間から見ていたんですよ。楽しそうにカレーを食べるあなた方を...」


若狭「誰か気になる人でもいらっしゃったんですか？」


黒田「いやただ...何となくですよ。」


うん。2人とも怖いよ！！特に若狭先生！！！


とりま、黒田管理官がバスケ部の3人から話を聞いた。


最初にテントへと伺ったのは古岡さん、その時には既に酔っていたらしく怒鳴られる一方でまともな会話は出来ずじまいだったとの事。

次に向かったのは芦沢さん、テント越しに話し掛けても答えてはくれなかったと話す。そこからテントを離れた時、突然明かりが着いてテントの中で漆原さんはスクワットをし始めたそう...


元太「スクワットならオレらも見たぞ！こうやって手を頭の後ろで組んでよ、」

光彦「何度も屈伸運動してました！」

歩美「テントに影が映ってたもん！」


真似する探偵団可愛いなおい。

でもそうなると被害者は起きていた事になる、なのにテント燃えてんのに中から出て来ないのはおかしいって話になっちゃいますよってね!


黒田「となると最後に被害者のテントへ行った...」

段野「おいおい！俺は漆原のテントに火なんかつけてねぇぞ！！」



緑川(なんて口の聞き方を...、)

頭抱えて、なんか勝手にダメージ受けてる唯ウケるw
 

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