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そこから大学生さん達と共にカレーを食ってます。なんだろッ.....目頭が熱いや！ご飯って美味しいね！！あ、でも漆原さんって人が一人テントの中に篭っている。
なんか私達が来る前にちょっといざこざしちゃったらしい。今さっき、機嫌を損ねてしまった漆原さんにカレーを届けに行った段野さんという人。
段野「ダメだ、返事してくれないよ。ヘッドホンで音楽聞きながらスクワットやってみるたいで」
古岡「そっかー」
結局、カレーは届けずじまいですぐ戻ってきた段野さん。
マネージャーである古岡さんとバスケのエースである芦沢さんが残念がってる様子を、横目にテントの方に目を向けると、明かりが付いていてスクワットをする人影がぼんやりと映って見えた。
『あ、おかわりいいっスか？』
若狭「えぇ、いいわよ。」
緑川「あ、じゃあすみません。俺も」
お腹空いてたんで唯と一緒に2杯平らげしまた！ごち！！
灰原「.....ん？なんか焦げ臭くない？」
コナン「え？」
暫くして、皆で食後の休憩を取っていると哀ちゃんがそう声を上げた。臭いのする方に目を向けると漆原さんがいたテントが黒煙と共に燃えて上がっていた。
段野「マジかッ、！」
古岡「漆原君っ！！」
緑川「ッ、全員急いで水を！！」
コナン「急げ！！」
『せいやっ！』ﾊﾞｼｬｱｯ!!!
2人が混乱する皆に指示を出す中、私は一足先にバケツに水を溜めてテントにぶっかける。でもそれだけじゃ火は消せない...全員の協力で数分後、火は何とか収まった。
黒煙が薄れていく中、焦げ臭い臭いと共に感じた腐臭...。
歩美「哀ちゃん...中のお兄さん、どうなっちゃったの...?」
灰原「ダメ、貴方は見ない方がいいわ。」
歩美ちゃんを遠ざける哀ちゃんの前にサラッと立つ唯。
緑川「テントの中に何か発火性のある物があったのかな？」
『さぁな...、遺品系はお巡りさんの仕事だ。通報せんとよ』
光彦「あ、もしかしたらそのばのこのテントの人が何か見てるかも！」
元太「すみませーん！起きてるかー！？」
そう言って元太と光彦が、隣にあるテントを叩く。
ｼﾞｰ...
すると静かにテントのファスナーが上にあがり、中から出てきた人物は...
黒田「...すまんな。耳栓をしていたもので」
コナン(くっ、黒田管理官...！？)
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sz , - あ、すずは私の名前です ㅋㅋㅋ (3月11日 0時) (
レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 主人公が誘拐されてたまたま東京にいた長野県警が助けるかすずセコム全員で助けるか(長野県警と関西組も含めて)の話がみたい(伝われ) (3月11日 0時) (レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MN | 作成日時：2024年3月10日 21時
