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透が淹れてくれた珈琲に、今度はミルクと砂糖を容れた。
『.....はい。ざっと簡単に纏めた汀紗ちゃん過去編エピソードでした〜。パチパチパチ〜。』
口で拍手しながら、珈琲を啜った。
「「「「「.....。」」」」」
『まぁ、ぶっちゃけ心残りは育ててくれた爺ちゃん婆ちゃんに何も言えなかった事と、同じコナクラ友達に転生してこの世界にいるんだ〜wwって自慢しそびれた事ぐらいかな?』
「「「「「.....。」」」」」
『...いい加減喋れよ?』
5人合わせて「ちょっと待って」と言われたので待って数分。ようやく最初に口を開いたのはこういう時、気が利く男No.1萩原研二!
萩原「汀紗ちゃんの中ではもう吹っ切り着いてるんだよね?」
『うん。別にこれと言って、そんな汀紗ちゃんご都合主義みたいに闇堕ちしないので!そこまでメンタルどろどろお豆腐じゃないぜ!!
あっ...でもこれから先、私の前世に関する追求は無しでお願いしますよ!?だってそこいらのクソオタクとなんも変わんないから!!』
萩原「ハイハイ、分かってるよ。」
諸伏「でもありがとな汀紗、話してくれて」
伊達「嗚呼。漸くちっせぇモヤモヤが晴れたよ」
松田「たくっ、俺といいお前ら5人と言い...全員両親に何かねぇと気が済まねーのかよ?」
降谷「フッ、確かにな。
でも僕ら5人と汀紗が居れば大丈夫なのは確かだろう?」
それに私達は「おう!!」と頷いた。
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sz , - あ、すずは私の名前です ㅋㅋㅋ (3月11日 0時) (レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 主人公が誘拐されてたまたま東京にいた長野県警が助けるかすずセコム全員で助けるか(長野県警と関西組も含めて)の話がみたい(伝われ) (3月11日 0時) (レス) @page38 id: 12a7539539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月10日 21時