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蘭「あれ?汀紗...なんで由衣刑事達と??」
『暇で長野ドライブしてたら会った。さっき敢ちゃんにブドウ飴たかった』
蘭「た、たかった...?」
コナン「(そして手に飴持ってるってことは、買って貰ったのかよ...この人も大概汀紗のこと気に入ってるよな。)
あっ、ねぇねぇ汀紗姉ちゃん!」
『んぁ?』
最後の一口を食べ終え、竹串を咥えながらしゃがむ。
コナン「一応、聞くがRUMの人物像とどれも当てはまった見た目をしている大和警部がってことは...」
『無ェよ...って言いたい所だけど、そこで私が肯定or否定したらダメなんだよなぁ。まぁ自分意見で言うなら敢ちゃんがRUMなのは勘弁ですね!』
コナン「そ、そうか...。」
小声での会話を終えて、立ち上がったとき別の長野県警の刑事さん達、3人が敢ちゃん達に話し掛けてきた。
警部の三枝守(37)・巡査部長の秋山信介(26)・警部補の鹿野晶次(45) 3人とも仕事の待ち合わせにここに来たみたいだが、班長の竹田さんという人がまだ来てないらしい、、
三枝「しゃーねぇ、他を当たってみっか!」
秋山「ですね。」
鹿野「じゃましたね、」
大和「あ、そうだ。竹田のオヤジに会ったら言っといてくれ...たとえ上からの命令があったとしてもあんたの班に戻る気は死んでもねぇってな!!」
3人の刑事さんに睨むように告げた敢ちゃん。
毛利「何かあったのか?その竹田って刑事と?」
由衣「えぇ、前にちょっとね...。それより川中島の戦場巡りをしてるなら案内してあげよっか?」
蘭「え?いいんですか?」
『わ〜い!美人達と合法的にデート!!』
蘭「デートじゃないでしょ...(汗)」
高明「まぁ、捜査会議までしばらく時間がありますし」
大和「このまま本部に戻っても、お前の入れるまずいコーヒーを飲むだけだしな...」
由衣「失礼ね!課長は前より上手くなったって!」
敢ちゃんの事をムッと睨む由衣刑事。
高明「それは前の捜査一課長...今の課長は紅茶党だったかと」
由衣「そういえば警察庁から出向して来ているんだったわね」
大和「あのオッサンあのツラで紅茶かよ...?」
『ツラに珈琲派とか紅茶派とかあるの??』
大和「知らねぇよ。まっ流石の汀紗もそのオッサンのツラ見れば驚くだろうな」
『顔良いって意味で!?!?!』
大和「顔良いかどうかは知らねぇよ」
蘭「なんか前から思ってたけど、大和警部...」
毛利「よく汀紗君のテンションに着いていけるよな」
コナン「ハハハッ...」
なんか言われてんなウケる()
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sz , - 誰でも間違えることありますよ、大丈夫です! (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - sz ,さん» コメントありがとうございます!一々間違えては編集する人間ですみません。組織のお話もちまちまと出てくるのでお楽しみに!! (3月8日 19時) (レス) id: 6974aa16db (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 1028ですね!()また長野県警お待ちしてます ! 笑 組織も待ってます ♪ (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月8日 14時