1045【安室透を拝見】 ページ46
警察到着!!!
『珍しいじゃないか、渉と警部とセットなんて』
松田「近くで聞き込みしてたら呼ばれたんだよ。」
『なーる』
警部達は現場検証を執り行い、陣平は女性バンドの3人から事情聴取を取った。次に凶器を持っていないかのボディーチェックを女性警官に任せる横目で...
松田「よォ、ボクっ娘久しぶりだなぁ」
完全に喧嘩腰な体制に世良に絡みに行った。
世良「ああ。SEALsの事件以来か?」
松田「そうだな、それと...安室サン?」
透の方に目を向けた松田。
松田「
安室「そんな、僕なんてまだまだですよ。」
松田の言葉に眉を下げて笑った透。
松田「フーン...まっ、お手並み拝見とさせてもらうぜ」
安室「お手柔らかに、」
存在しない記憶がまた存在する記憶になって泣きそう、、
ボディーチェックを受けた3人は、休憩所で待機することになった。そして肝心な凶器である紐状の物は...
目暮「凶器が見つからない!?」
誰も凶器を所持して居らず、店の何処にもそれらしきものは無かったそう。もっと念入りに!と言われ渉が探し始めた。一緒に探せよ陣平()
世良「.....。」
蘭「どうしたの?世良ちゃん」
その時ちょうど、入店して来た受け付けカウンターの所にいた男性二人をじっと眺めていた世良に、首を傾げた蘭。
世良「いや、ギターケースを背負っている人を見ると思い出しちゃうんだ。4年前...駅の向こう側のプラットホームにたたずむギターケースを背負った“秀兄”をな!!」
松田「ん?秀n((パシッ!! __ん゙ッ!?」
余計な事を口走りそうだったので陣平の口を塞いだ。
松田「ふんん...!」
『黙れ、早く渉と一緒に凶器探してこい』
松田「.....ッぷは、え?てかどういう事だよ」
耳打ちで問い掛けてきた松田。皆から距離を取って話す
『どういう事も何も、今アンタの中でどう考えが行き着いてるのよ?』
松田「い、いや...もし、もしだぜ?あのボクっ娘が...」
───赤井「解体は君達プロに任せるよ。」
松田「アレの実の妹なんて.....」
分かりやすく顔を引きつらせた松田。
まぁそれにはノーコメですね、何も答えないでいると松田は察したのか「わぁーったよ」とだけ言って、凶器を探しに行った。
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sz , - 誰でも間違えることありますよ、大丈夫です! (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - sz ,さん» コメントありがとうございます!一々間違えては編集する人間ですみません。組織のお話もちまちまと出てくるのでお楽しみに!! (3月8日 19時) (レス) id: 6974aa16db (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 1028ですね!()また長野県警お待ちしてます ! 笑 組織も待ってます ♪ (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月8日 14時