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キッチンに立ち、先ずは白飯を炊く!!
『3人前だから、お米は2杯入れましょう』
キュラソー「2杯でいいの?」
『米は炊かれて大きくなるのです!基本的に2合で十分!入れてごらん?コツはカップがいっぱいになるまで入れること』
米袋からいそいそと米を2杯入れたキュラソー。良いね、出来てる出来てる!
『お次はそのお米を軽く水で研ぎます』
キュラソー「わ、分かったわ」
戸惑いながらも私の説明通りに水を3回ぐらい研いで、お米を水に着けて炊飯器に入れて、そこも私が後ろから説明して時間をセットした。
『これで大体50分後には炊けてるから!』
キュラソー「便利ね...。」
『おし!次だ!』
ガチャ、
リビングの扉が開き、アイリッシュが顔を出した。
アイリッシュ「お前の家から、使えそうなやつ持って来たぜ」
『39〜!アイリッシュ!早速それで次は魚を焼こう』
アイリッシュ「ん?もうご飯炊いてるのか?」
『うん』
アイリッシュ(あのキュラソーが...。それとも汀紗の説明と手際が良すぎるのか、)
キュラソー「アイリッシュ」
アイリッシュ「なんも言ってねぇよ」
絶対、失礼なこと考えてたんだなw
まぁそれはポイッしてお魚をグリルに置いて、下にアルミホイルを引いて、身の上に軽くお塩ふりかけて時間セットして終わり!ちな全部説明越しでキュラソーにやらせた!
キュラソー「これだけで魚焼けるの?」
『うん。次はちょい難易度アップの野菜炒めの野菜を切ると、お味噌の具を切るコーナー!!』
野菜とお豆腐と、まぁ色々どんどんと置いてまな板セット
『野菜を切る時の手はぬこだよ?』
にゃ〜んと両手でぬこの真似をすると何故か固まったキュラソーとアイリッシュ。え?あ、ごめんキモかったかw
キュラソー「汀紗、そういう癖出来れば辞めた方がいいわよ」
『え?ん??』
アイリッシュ「はぁー、」
『ため息is何故?? やっぱキモかった!?ごめん!!』
キュラソー/アイリッシュ「「違う」」
あ、違うの?まぁご飯も魚もどんどん出来ちゃうので進めます!早速キュラソーの後ろに立ち、後ろからサポートしながら野菜を切るのを手伝う。
『何度も言うけどぬこの手忘れちゃダメね?』
キュラソー「わかったわ」
慎重にサクサクと人参を切っていくキュラソー、初心者にしてはあんまり形崩れてないな!こりゃ慣れるのも時間の問題だな!
にしても!!
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sz , - 誰でも間違えることありますよ、大丈夫です! (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - sz ,さん» コメントありがとうございます!一々間違えては編集する人間ですみません。組織のお話もちまちまと出てくるのでお楽しみに!! (3月8日 19時) (レス) id: 6974aa16db (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 1028ですね!()また長野県警お待ちしてます ! 笑 組織も待ってます ♪ (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月8日 14時