1032【珍妙人と料理】 ページ33
土曜日だ!奇跡だ!!暇だ!!!5000年ぶりに昼起きした!昼起きサイコー!!!気分良いのでパッパと顔洗って歯磨きして、部屋着に着替えて昼飯を作る!!!
『.....何作ろ』
冷蔵庫全開にして、目に入る材料で考える。
『イタリアンとかにしてみよっかなぁ〜』
なんて呟きながら、トマトに手を伸ばした時__
ボガァンッ!!!!
外から何かの破裂音が聞こえてきて、
アイリッシュ「キュラソー!?」
一目散にキュラソーの家へと駆けて行ったアイリッシュの声がした。良い奴かよ() とりま私もキュラソー宅へGO〜!
『どしたー?ってうわなにこれ、、』
キュラソー「あ、汀紗。電子レンジが爆発したわ」
アイリッシュ「...卵を温めるのは禁止だって常識だぜ?」
キュラソー「つい最近まで非常識な所にいたから料理のこと分からなくて、」
クッソdisるやんw
とりま爆発した卵は処理して電子レンジも異常なしか確認
アイリッシュ「つーかキュラソー、今まで自炊してなかったのかよ?」
キュラソー「ああ、SPの部下達に「日頃体術を鍛えてくれてありがとう」と言う意味を込められた貰い物を食べたりしていたんだが、流石にずっとは悪いと思って自炊に挑んだんだけど...」
段々小声になって、縮こまったキュラソー。
キュラソー「料理って...難しいのね、」
『んな事ねぇよ』
キュラソー「え?」
『1からちゃんと学べば、料理は出来るようになる』
『よし!お昼作ろうキュラソー!アイリッシュ!』
アイリッシュ「あぁ、でも何作るんだ?」
『最近はアイリッシュも難しい料理作れるようになってきたじゃん?だから一旦初心に帰って、基本的な料理技術が学べる“定食”を作りたいと思います!』
アイリッシュ「なるほどな、確かに俺も最初汀紗に教わった料理は定食だな」
キュラソー「定食...??」
首を傾げるキュラソーに簡単に説明する。
『基本はご飯、主菜、副菜、お味噌汁、っていうのをセットにしたやつが定食って言うのね!まぁレベルが上がればその他にも色々と盛り付けたりするんだけど...
今日は白飯!野菜炒め!お魚料理!お味噌汁!の4つを作っていきたいと思います!まずは手を洗ってエプロンをつけよう!』
アイリッシュは「おぉ」と軽く頷き、キュラソーも戸惑いながら返事をしてくれた。...平和やな。珍味だけどw
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sz , - 誰でも間違えることありますよ、大丈夫です! (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - sz ,さん» コメントありがとうございます!一々間違えては編集する人間ですみません。組織のお話もちまちまと出てくるのでお楽しみに!! (3月8日 19時) (レス) id: 6974aa16db (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 1028ですね!()また長野県警お待ちしてます ! 笑 組織も待ってます ♪ (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月8日 14時