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入れてくれた紅茶はダージリンのモンスーンフラッシュ。
『モンスーンフラッシュ、良い香り...』
黒田「ほぉ、分かるのか？」
『まぁ、、珈琲派ですけど紅茶も好きなのは事実ですし、なんかエモいじゃないですか紅茶の知識あると』
黒田「...?」
管理官、エモいの意味分かんないの可愛い()
『エモーショナルの略語です』
黒田「なるほどな、最近の若者言葉には疎い傾向がある」
『分かんなくていいですよ。エモいに深い意味とか全然ないんで、なんとなくのノリで言われてるんで』
紅茶がティーカップに淹れられた所で、管理官が座るソファの反対側に腰を下ろし「飲め」と言われたので紅茶を啜る。
『...あっ、美味し！』
黒田「ふっ、度々部下達にも振る舞うんだが...味の感想を素直に言ってくれたのは君が初めてだ。」
『え〜っ、もったいない。美味しい物は美味しいってその場で言っとかないと！美味しくない！』
黒田「この風体のお陰でな、そうそう素直に喋ってくれる奴は居ない」
『あー、上司って言うのもあると思いますけど...見た目はあんまり関係ないでしょう？さっきまで私ビビりまくってましたけど、それは見た目じゃなくて...管理官の存在感ある雰囲気にビビってましたし！』
再び紅茶を啜ると、微かに目を開いた管理官。
黒田「.....俺が怖くないのか？」
『え?え〜...ん〜、、別に！怖いとは思ってませんよ！存在感ヤベェとは思ってますけど！！まぁ普通に警察の管理官ですしね！』
黒田「.....フッ、話に聞いてた以上に面白いな君は。」
おっと、まさかのここで黒田管理官から少女漫画セリフきたが？いつも思うが、私そんな面白い発言してるか？？？
黒田「どうりで降谷達が気に入るわけだ。」
『それは光栄ですね』
黒田「...では幾つか聞いてもいいか？」
『答えられる範囲で答えましょう！』
黒田「では、まず...何故公安や他の組織の者に手を貸している？」
『.....。捻れた性格してるからです』
それに目を丸くした管理官。
『ゼ...降谷さんに言われたんです。私はただ一方的に護られるだけの存在じゃ嫌だと、相手の事を護れる存在でありたい.....だからそれの約束として今の“協力要請”という関係があります』
黒田「なるほど、ではその自身の身体能力や体術、銃のスキルはどこで手に入れたんだ？」
『.....。』
まぁ、言っていいかな？
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sz , - 誰でも間違えることありますよ、大丈夫です！ (3月8日 19時) (
レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - sz ，さん» コメントありがとうございます！一々間違えては編集する人間ですみません。組織のお話もちまちまと出てくるのでお楽しみに!! (3月8日 19時) (レス) id: 6974aa16db (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 1028ですね！（）また長野県警お待ちしてます ！ 笑 組織も待ってます ♪ (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MN | 作成日時：2024年3月8日 14時
