1016 ページ17
──────────────────────────
───────────────────
────────────
由衣「...たく、なんで君たちが乗ってるの?」
助手席から不満そうに、助手席にこっそり座り込んだ私と私の膝の上に乗るコナン君を覗いてきた由衣刑事。
コナン「えへへっ〜」
『私はこいつに無理やりデース』
ぽすっとコナン君の頭に手を置く。
コナン「それよりさー、なんで後部座席にスペアタイヤ載せてるの?」
高明「何故か最近よくパンクするんでね、付け替え易い様に...邪魔ですか?」
運転する諸伏警部が応えた。
『ううん!ぜんぜ〜ん』
コナン「大丈夫!」
妻女山へと到着!
強盗犯が潜伏していたという山小屋にやって来たが、秋山刑事の姿が見えなかった。懐中電灯片手に周辺を捜そうとした時__
秋山「うああああっ!!!!」
由衣「え?い、今の...!?」
『秋山刑事さん??』
叫び声が妻女山にこだました。
すると三枝警部が懐中電灯を照らして、秋山刑事を発見した。そこには車に引き摺られて首に縄を巻かれ...額に啄木鳥の足跡がある秋山刑事の姿が見えた。
三枝「く、車に引きずられてっ...!?」
『っく...!』ザッ!!
私は草木の上を飛んで、秋山刑事の足先を掴もうとしたが
秋山「携帯ッ.....ぼ、ぼくの携帯ッ...!」
ガゴッ!!!
『あッ...、!』
既の所で届かず、車は坂でスピードを上げて崖の下へと真っ逆さまに落下した。縄で首を巻かれた秋山刑事の頭部をズッパリと切断して...
ドオォォオンッ!!!!
首と離れた胴体は出っ張った木に引っ掛かり、落下した車は崖下で爆発した。
28人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sz , - 誰でも間違えることありますよ、大丈夫です! (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - sz ,さん» コメントありがとうございます!一々間違えては編集する人間ですみません。組織のお話もちまちまと出てくるのでお楽しみに!! (3月8日 19時) (レス) id: 6974aa16db (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 1028ですね!()また長野県警お待ちしてます ! 笑 組織も待ってます ♪ (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MN | 作成日時:2024年3月8日 14時