1014 ページ15
数時間後...戻って来た県警達から知らされた報告は、、。
毛利「殺された!?」
鹿野警部補は自宅で首を吊られた状態で発見された。亡くなった2人を恨みに持つ人物を洗ってみたそうだが、やっぱり思い当たるのは9年前の銃乱射と銀行の立て籠りだと言う。
『銃乱射の犯人のおばあさんが無理だとすれば...』
毛利「めぼしい容疑者はいねぇって事に...」
高明「いや1人だけいますよ。9年前...目の前で親友を射殺され、半年前の射殺にも意を唱えていた
敢助君、君ですよ...。」
大和「何?高明...まさかお前、俺を疑ってんのか...?」
高明「獅子身中の虫...獅子を食らうとも言いますし、」
不穏な空気が2人の間に流れる。
秋山「大和警部が犯人な訳ないじゃないですか!」
それを仲裁したのは秋山刑事...。
秋山「それにそんな事諸伏警部も分かっているでしょ?2人は幼馴染みで大親友なんだから〜!」
高明「大親友...それは初耳ですね。」
大和「あぁ、こっちもそんなつもりはねェよ!!」
足先の歩行を変えて、1人で調査すると言う敢ちゃん。
大和「黒田課長にはそう言っとけ!!」
捨て台詞を吐いて、諸伏警部達の前から足を進める敢ちゃん。途中私の横をすれ違い...一瞬私の方を見てそのまま去って行った。
(ぶっきらぼうな性格じゃのぉ...)
コナン「ねぇ、鹿野って刑事さんがお家に帰ったのって何かに気付いたからなんだよね?」
不意にコナン君が秋山刑事達に質問を投げ掛けた。
コナン「そのきっかけとか覚えてない?」
秋山「多分...竹田班長の額に付けられた啄木鳥の足跡で何か思い出したんだと思うけど、」
三枝「しばらく額に指を当てて閃いたって感じだったが...その場じゃ何かに気付いたかが話してくれなくてよ、慌てて自宅に帰っちまったよ」
コナン「その後は?」
秋山「2人で手分けして聞き込みの続きを、一応黒田課長その事を連絡して...あ、それと大和警部にもメールしたよ鹿野さんの不在着信の方が気になって読んでなかったけど、」
三枝「...ってか、なんでこの事こんなボウズに話さなきゃなんねーんだ??」
いや、自覚するの遅w
28人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sz , - 誰でも間違えることありますよ、大丈夫です! (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - sz ,さん» コメントありがとうございます!一々間違えては編集する人間ですみません。組織のお話もちまちまと出てくるのでお楽しみに!! (3月8日 19時) (レス) id: 6974aa16db (このIDを非表示/違反報告)
sz , - 1028ですね!()また長野県警お待ちしてます ! 笑 組織も待ってます ♪ (3月8日 19時) (レス) @page29 id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MN | 作成日時:2024年3月8日 14時