659【本編ロンドン編開始!!】 ページ10
え〜、今お昼ちょっと過ぎぐらいですね。
二度寝した後、昼食の時間に起きてホテルのバイキングで飯食って部屋で準備して、着替えて、先回りでシャーロック・ホームズ博物館周辺へとやって参りました。
(コナン君達がやって来るのは大体2時ぐらい...今は1時40分、適当に飲み物でも買って周辺うろつくか。)
近くに停められていたキッチンカーで飲み物を買う。
『
店員「
プラスチックカップに入ったアイスティーを受け取る、その時後方の方から日本語の話し声が聞こえてきた。そちらに首を向けると...発見致しましたコナン君達御一行!!!
『
早速、話し掛けた。
蘭「わぁ!!コナン君の言った通り本当に汀紗いた!?」
言った通りって事は、私がロンドンにいるって事伝えてたなコナン君。まぁさすがに何も伝えずにロンドンで偶然〜!はキモイな()
ここに居る理由は...まぁ、家族経由とでも言ったのかな?
『やぁやぁ蘭ちゃん。ロンドンでも変わらず可愛いな』
蘭「それロンドン関係ある(汗) ...あ!そういえば汀紗の両親は?コナン君から聞いたけど一緒に来てるんでしょ??」
『あぁ、うん。今朝まではロンドンに居たよ』
毛利「ん?今朝まで??て事は今、両親もうロンドンに居ないのか??」
『居ないよ。次のお仕事場に旅立っちゃった』
蘭「えぇっ!? そんなぁ〜...やっと汀紗の両親に会えると思って楽しみにロンドン来たのに〜...!」
コナン「.....。」
「それ以外の目的もあれよ。」なんて目を蘭ちゃんに向けているなコナン君!でも私もそう思ったよ!!
毛利「オイオイ日本なら兎も角、放任主義過ぎるだろ...」
博士「まぁ汀紗君は賢い子じゃし、大丈夫じゃよ」
毛利「...まぁな〜。今も一人暮らしだし」
『知人に対する常識は無いけど、世間の常識にはちゃんと向き合ってる八宵汀紗ちゃんだよ!☆』
あ、ちょ。おじさんそんな幻滅する様な目を向けないで
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月3日 16時