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キャメル「この匂い...毒物か?だとすれば自 殺の可能性が...」
店員「あ、あの...」
キャメル「あ、すみません。今すぐ店を封鎖して誰も外に出ない様に声がけを」
店員「わ、分かりました?」
『やっぱりね〜。』
萩原「え、誰?」
松田「...もしかしてアレと同じFBI捜査官か?」
(よう松田は赤井さんのことアレ呼ばわり出来るな、さすが降谷零の同期と言ったところか...。)←
現場を検証しているキャメル捜査官の背中に声を掛ける。
『キャメル捜査官〜』
キャメル「ん?...あ!汀紗さん!?」
『どうも〜お久ですね〜。』
松田「知り合いかよ。」
『嗚呼、陣平の言う通りアレと同じFBI捜査官 アンドレ・キャメルさんです!』
松田「へぇ、捜査一課の松田だ」
萩原「爆発物処理班の萩原研二です!」
沈んでいた体制を戻し、自己紹介をした2人。
キャメル「ど、どうも。でも汀紗さんはなんで刑事さん二人とファミレスに?」
『非番と休みだから飯食いに来た』
キャメル(全然普通の理由だった。)←
謎に肩を竦めているキャメル捜査官に松田が話し掛けた。
松田「つーかアンタ、アレと同じ捜査官って事は極秘で日本に来てんのかよ?」
キャメル「えっ!?」
(余計な事を...)
キャメル「い、いや。自分は...というかアレって?」
松田「アンタと同じ捜査官の...名前なんだっけ?」
『ほら陣平 現場保存と客達さばく!』
松田「はァ??? 俺非番__」
『あ?^^』
松田「よしやるぞ、萩原手伝え」
萩原「おっけー。」
目暮警部達が到着来るまで、客を店に収めるのを萩が現場保存を松田が行う。良いな2人の幼馴染みパワーが出てる。
キャメル「汀紗さん」
トイレの出入り口付近で動く2人を見ていると、キャメルさんが小声で話し掛けてきた。
キャメル「あの刑事さん、二人とはどういう関係で?」
『友達です。昔からの古い友人ってやつです』
キャメル「へ、へぇ〜...」
それから数分後、目暮警部達が到着した。
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月3日 16時