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学校終了。帰宅しやす。
『あーあ...まだ口説き途中だったのに、』
蘭「まったく、汀紗は...でも大人気だったね世良さん！」
園子「そうねぇ、明るくて気さくでボーイッシュで可愛いし、その上截拳道の使い手の女探偵！」
蘭「ボクっ子って言うのもあるかもね！」
園子「まぁ貧乳なのが玉に瑕だけどねぇ〜」
『何おうッ!?!?!貴様！貧乳の良さがわk((世良「悪かったな！ぺチャパイで〜！！」__どうぇあっ！？！』
ガバッと背後から肩に腕を乗せてきた世良。そして蘭と園子の真ん中を歩いていた私、思いっきり左右に挟まれて潰れるｯ...
世良「まぁでも、ママは結構巨乳だからボクもそのうち出てくるハズだよな！」
バッとブレザーを開いた世良に困惑する蘭と園子。
『世良、胸のサイズは殆ど10代で決まるぞ』
世良「え？そうなのか！？」
『そうだが心配するな。私は巨乳も貧乳も許容範囲だ小さい乳にも夢と希望はいっぱい詰まってるんだぜ✧︎』
世良「へぇ〜！」
園子「ちょ！汀紗の言葉をそんな真剣に真に受けない！」
蘭「ごめんね世良さん、汀紗元々こういう子でかなり個性的なんだ...(汗)」
私の暴走と止めるかの如く、私の両肩に手を置いた園子。
世良「ううん！別に、HRの挨拶の時は流石に驚いたけど面白い子じゃないか！ボクそういう子は好きだし！」
『ﾊ...』
園子「まずい、このままだとまた汀紗ぶっ倒れる」
『大丈夫。園子が支えろ』
園子「倒れる前提で話すな」
世良「アハハッ！やっぱ面白いじゃないか！」
世良良い子だな...こんな
世良「あ、所でコナン君って毛利さん家に住んでるってホントか？」
蘭「うん。そうだけど、」
世良「んじゃ、家に遊びに行っていい？」
蘭「良いけど...」
『あ、じゃあ私パス。』
園子「バイトか〜？」
『バイトだ〜』
それだけ告げて、3人の前から去った。
世良「...彼女、バイトやってるのか？」
蘭「うん、結構忙しいやつみたい」
世良「ふ〜ん。そうなんだ。」
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作者名：MN | 作成日時：2024年3月3日 16時
