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ー ヒースロー空港 ー
『結局、土産買うだけでろくに観光も出来ずに日本へ帰国ってどういう事???』
新一「.....まぁ、事件もあったししゃーねぇよ。」
『黙れよ疫病神&死神』
新一「ヒデェ」
はい。もう時間はあっという間に過ぎて、帰国の日です。
コナン君は哀ちゃんからどーせ解毒剤2錠飲むからと言って、わざわざ工藤夫婦が持って来てくれた薬を飲んで新一に戻り、日本へと帰ります。
蘭達には、用事があると言って一個前の便に乗って帰ると嘘つき一緒の飛行機に乗って帰ります() 今、蘭とおじさんは見送りに来てくれたミネルバとアポロ君と話しています
その様子を陰で見守るわしら、、。
『なんで...?なんでこう私は美人と縁がないの.....?今回のミネルバに至っては接触すらしてないんだけど...(涙)』
新一「まぁ、癒してもらえ」
『誰に...』
新一(ここで松田刑事とか言ったr((『あ゙?』
ナンデモナイデス。と言って、蘭の方を見る新一。
ミネルバ「どうしても、貴方にあのメールのお礼が言いたくてね!」
蘭「!」
毛利「ん?なんだよあのメールのお礼って、」
ミネルバ「心に響いたわよ!あの言葉...「確かに、テニスじゃラブは0かもしれないけど、でもゼロは...」」
蘭「わっわ!!こんな所で、言わないで下さい!!」
咄嗟にミネルバの口を塞いだ蘭。その様子におじさんは怪訝そうに眉を顰める、蘭は頬を赤らめながらもミネルバの耳元で囁く。
蘭「実はあの言葉はアイツからの受け売りなので...」
ミネルバ「アイツって、ホームズ象の前で貴方を悩ませてた彼氏かしら?」
蘭「え、えぇ...まぁ___」
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月3日 16時