【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する１４ (ページ35)

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ーセンターコート内ー

『Hello. Eileen Adler♡』

「!? ...や〜ん。もう！私の事バレちゃった？？」

警備員の格好をして、背後からサングラスを掛けた女性に声を掛けた。え？なんでチケットないのにセンターコート内にいるかって？それはナイショ〜♡

有希子「もう! 本当なら新ちゃんと同じタイミングで驚かそう思っていたのに！」

『いや、私がセンターコートに入ってくる事は想定内なんですかい』

有希子「だって私達に逢いたかったでしょ汀紗ちゃん!」

『勿論でございますッ！！！！』

はい。やる事これです←

いやだってもう後はミネルバとコナンで何とか出来るし、本編で私と工藤夫婦がちゃんと絡むのコレが初じゃね???とりま有希子さんと会えたのでそのままコナンがハーデスを見つけ出すのを待つまで！！

『優作さんは？』

有希子「知り合いの刑事さん呼びに行ってるわ」

『さいで〜』

うん。やっぱ、工藤夫婦強過ぎる。。なんだろうね。この全てをおもちゃ対象にしているというか、強キャラ＆レアキャラ感半端ないんだよ。なんなら組織より敵に回したくない二人だもん...

それから数十分後、センターコートからコナンが出て来た。反対側の席に自分の持つチケットでいけないか、警備員と交渉しているが...まぁ普通に無理ですね。

そこで我ら動きます！！

女警備員「You there.(そこの君、)」

コナン「え？」

女警備員「This woman picked up your ticket that she(この女性が落とした、君のチケットを拾ってくれたよ) dropped.」

「When this boy ran into me...I think I got it wrong.(さっきぶつかった時に、取り違えてたみたい)」

コナン「え、あ...」

戸惑うコナンを横に、交渉していた警備員に渡す。

女警備員『これで行けるよ。ボウヤ』

「良かったわね。」

コナン「！その声...」

私と有希子さんの声に目を丸くするコナンに、有希子さんは土佐弁でコナンに迫る。

有希子「ホラ、おまん！何ぐずぐずしゆう？せっかく犯人見つけたがやき...早う行って捕まえないかんぜよ！新ちゃん♡」

コナン(か、母さんっ！？汀紗！？)

『ほら、行け』

コナン「あ、嗚呼。でもおめーチケッt((『はよ行け』

あ、はい。」

センターコートに駆け上がって行くコナンを見送りながら、有希子さんは帽子とサングラスとカツラを取った。

有希子「でも新ちゃん、どうやって犯人も見つけたの？」

『あーそれはですね...』

優作「観客の顔を動きだよ。」

『ﾌｧｯｯｯｯｯ!?!?! お久しぶりですｯ!! 優作さんッ！！！』