検索窓
今日:99 hit、昨日:383 hit、合計:26,848 hit

667【Q.探偵なら私の心ぐらい】 ページ18

 



だが涙を流す蘭に、新一は流石に言葉を掛けた。


新一「お、おい落ち着けよ...」


蘭「落ち着け...? 分からないの...あんた探偵でしょ...?」


バッと顔を上げた蘭は新一に向けて泣き叫ぶ。





蘭「探偵なら私の心ぐらい、推理しなさいよッ!!!!」






新一「あっお、おい!待てよ!オイ蘭っ!!!」






涙を流して、走り出した蘭を新一は必死に追い掛けた。


──────────────────────────


──────────────────────


──────────────



ー 翌日 ー



コナン達と私が泊まっているホテル。で今、新一の部屋



『お前やったな?』



新一「..........。」



『ん?^^』



新一「っ...(汗)」



ベッドの上で正座をする新一に銃を向ける私。




『覚悟はあるのかよ?あ?』




新一「あ...い、や...ま、まさか...という...か、お、オレも...そ、想定外...でしt((ドンッ!! _うわぁッ!!?」


『.....はぁ。で?どうにかする気はあるのか?』


新一「いやそれはある。」


『...そっ』カチャ_


銃を引いて、それを懐にしまうと胸を撫で下ろした新一。


『なぁ〜んだ。新一も一応私の事恐れたりするんだ』

新一「そりゃあ...言い方を変えれば、汀紗はこの世で世界最強の生物と言っても過言だろ?」

『えへへっ♪まァねっ!』


正座からベッドの縁に座り込む新一。
 

668→←666



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , トリップ , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:MN | 作成日時:2024年3月3日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。