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コナン「でも、あんたは取り返そうとした。さてなぜでしょう？」
ルパン「知るか！なぞなぞやってんじゃねぇよ」
『ピンポン』
コナン「はい。汀紗」
『先代のサクラ女王が命と引き換えに守ったヴェスパニア鉱石だからです！』
コナン「だいせいかーい」
『ミラに頼まれたんだよね〜？ルパン！』
ルパン「ケッ! 何答えてくれちゃってんの...」
コナン「でも、もう少し早く鉱石を奪ったのはルチアーノだと掴んでりゃ、日本に来てドンパチするこたぁなかったんじゃねぇのか？」
そう訪ねるコナンにルパンはニヤリと口角を上げた。
ルパン「ついつい手を抜いちまったのよ、ここにいる小生意気な名探偵とAngelちゃんに出会うためにな」
コナン「え 」
『...コラ、乙女心を弄ぶな』
ルパン「あらら、俺達のこと更に嫌いになっちゃった？」
『.....。好きだよ。』
ルパン「まぁ〜♡」
ここにいる国民的主人公に叶わないように...結局、国民的大泥棒にも叶わないんだよ。
オタク心っつーのはさ──、
ｶﾁｯ
コナン「...OK！こっちはとりあえず使えるぜ」
『はいコチラも最低限お使いなれますわ〜』
ルパン「サンキュー」
ｶﾞﾁｬー！
コナン「え？」
その時、コナンに銃を向けたルパン。
ルパン「よくあるだろ？おめぇは知りすぎたってやつ、この世界はイメージが大切なのねぇ〜。ルパン三世が人助けなんてさぁ」
コナン「そういうジョークはワルサーのロック外してからやりなよ...」
ルパン「白けるなぁ」
《ﾋﾞｰｯ!! ﾋﾞｰｯ!!》
『およ？なんかレーダー反応してるよ？？』
ルパン/コナン「「ん？」」
私の声にルパンとコナンもレーダーに目を向ける。
ルパン「あ〜...こりゃヴェスパニアからの国家要請だな」
『え？そんな事、要請依頼受けた時の内容に無かったよ』
ルパン「あ〜...いや、予定では取り返す気満々だったから話さないでよかったかなぁ〜って思ってて...(汗)」
『.....おい、まさか...。』
ルパン「あ〜うん。そのまさか...」
そう言い、気まづそうに顔を痒いたルパン。
...要は鉱石を取り返せなかったら、日本から運び出される前にこのジェット機を迎撃しろとルパンがヴェスパニアに直々に告げたのである。
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壊(プロフ) - MNさん» あ、なるほどです。納得しました、ありがとうございます。 (3月19日 13時) (
レス) id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - 壊さん» コメントありがとうございます。基準が3点って事です！どっちに転んでも低い採点ってことです。分かりにくくてゴメンなさい!! (3月19日 13時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
壊(プロフ) - 636の「3点中3点」だと満点ですが、「100点中3点」または「10点中3点」では無いのですか？ (3月19日 13時) (レス) @page37 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - MNさん» ありがとうございます！！あの忘れてしまう場合は私が返信するので迷惑かけないようにします。これからも更新応援します！📣 (3月3日 11時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - ご丁寧にありがとうございます！了解しました！ (3月3日 11時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MN | 作成日時：2024年3月3日 0時
