【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する １３

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ルパン「不二子ちゃ〜ん！」


『良かった、哀ちゃん無事〜！？』

灰原「...まぁね。汀紗さんの方が無事には見えないけど」

『銃弾の擦り傷は無傷の内に入るんで！』


そう話す私たちの傍でジョディ先生は首を傾げる。

ジョディ「...誰？」

ジェイムズ「峰不二子。バスト99...ウエスト55...ヒップ88...彼女もまた、国際指名手配中なのだよ(ﾊﾟｼｬｯ__お〜っ//」

ジョディ「...。」


不二子「終わっちゃった〜？」

ルパン「じぇ〜んじぇん！ここから本番よ！Angelちゃんも一緒に来る？？」

『もちろん。受けた要請には最後まで完璧にこなす迄だ！！』


そこで車は飛行機に乗り、上空に飛び立とうとする。時間ない！



ｺﾞｫｯ──────────！



さぁ、これから哀ちゃんが運転するバイクで乗り込みます！

...ちょっとバイク4人乗りは不味い気がするけど、つーか私に至っては半分ルパンに重心預けて乗ってる。


灰原「なんで私がハンドルを〜！？」


不二子「じゃあ、あなたが撃つ？大丈夫！すぐ済むから」

『待って脚長お姉さん、バズーカ飛行機に撃ち込むのは流石にまずいから』

ルパン「そうだぜ！不二子ちゃん！！ガキンチョが乗ってるってば！」

不二子「関係ないわ！」

灰原「彼ごと撃つ気なら...このバイク、ハンドル切ってクラッシュさせるわよ？」


不二子「じゃあ教えてくれる？あの薬の秘密...」

灰原「！.....わかった。」


あの薬...APTX4869の事だろう。


不二子「じゃあ、これなし！」ﾎﾟｲｯ

ルパン「うわー、捨てちゃった...」

不二子「こっちにするわ！飛ばして！」

マシンガンに変えた不二子。

灰原「上げて！」

ｶﾁｬ!

『！』

ルパン「おや〜？」

不二子「ひょっとしてシェリーちゃん？」

灰原「私の単車もハーレーだったのよ。...悪い？」

『マジで！？哀ちゃん私とオソロやん！嬉しい！！』

灰原「昔のとこだから、」

その時、前の方から走ってやって来た赤いRX-7...佐藤刑事の車だ。あのままぶつけてでも止める気なんだろう...


『悪いな美和子！』


不二子「飛ぶわよ！！」


ﾄﾞ ﾄﾞ ﾄﾞ ﾄﾞ ﾄﾞ ﾄﾞ ﾄﾞ ﾄﾞ ｯ ！ ！ ！ ！


車のタイヤに向けてマシンガンをぶっぱなし、前輪がパンクし、前のめりになる。その角度を利用してバイクと飛び乗せる。



ｺﾞｫｯ──！！！！



ルパン「行くぞAngelちゃん！」

『嗚呼！！』


ルパンは懐から、私は手に填めた手袋からワイヤーを出して飛行機の凹部分に引っ掛け、そのまま自身の身体能力で飛行機の中に飛び乗る。
 

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