【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する １３

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闇取り引きが行われる今日──、、。



今私は不二子を除いたルパン一味の皆さんと、取り引きが行われる近くの現場に車を停めて一緒にいるんですけど...


降谷《お前一枚噛んでるよな？》


『.....(汗)(汗)(汗)』


流石に昨日のベルツリータワーの件もあって、今回ルパン達と手を組んでいる事が公安...ゼロ達にバレました。いやバレたというか今こうして、電話越しに脅されてます...。

ルパン「ぶっふふふ〜っ！大変だねぇAngelちゃんも！」

運転席にいるルパンが涙目になって笑う。腹立つけど、今はそんな事はどうでもいい。


『あの...言い訳は.....』

降谷《させると思ってるのか？というか、今声が聞こえたな。まさか一緒にいるとか言わないよな？？相手はICPO国際指名手配犯だぞ？正気とは思えないなぁ、、。》


もう言葉出ない...。

次元「まぁまぁ公安のお兄さん、そう怒んなって今回だけだ。コイツは不可抗力だ。ルパンに押し入られて仕方なく組んでんだよ」

待って、、、次元って神様だったの？？？



降谷《汀紗》



『...はい』



降谷《不可抗力とか言われてるが、つられたんだろ？報酬に》



「「「『.....。』」」」



ルパン「ありゃ〜、これは...」

五エ門「逃げ場なしでござる...。」



『..........ふっ(死)』

降谷《前回、ヴェスパニアに不法入国した件については確かに不可抗力だ。それに関しては、僕らもそこまで怒らなかっただろう》

(10時間の説教が怒らなかったって言う...?)←

降谷《まぁいい...今回の件が済んだら、こっちに戻って来い。自分の足でだぞ汀紗。楽しみに待っているからな^^》



ﾌﾞﾂｯ!!! ︎︎ﾂｰ... ﾂｰ... ﾂｰ... ﾂｰ...



静寂な車内に響き渡る、通話の切れた音...。



『今からでも、ルパン一味に入れませんか？能力はありますよ。というか私のこと拐ってください。』

ルパン「う〜ん...親御さんと警察のお兄さん達の許可が降りないと難しいんじゃな〜い？」

『...うぅ(涙)


__ところで、この要請関係ももうすぐ切れますが、私の本当の正体についてはどこまで突き止めてるつもりで？』

ルパン「何個か候補はあるけど、どれも微妙な感じかな〜まっ！まだ時間はあるし、もうちょい考えさせてよ！それでもハズレてたら、Angelちゃんから本当の正体教えて欲しいかな〜？」

『...善処、してみます。』


そう言い、時計を見ると取り引きまで後...あと3時間＿。
 

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