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ルチアーノ「残念だが、君たちはクビだ。」



「『はぁ、今までお世話になりました。』」



サクラサクホテルに戻った早々、使えないもの扱いされクビになった。まぁコッチから願い下げですし〜。ある程度、用の内容も聞き出せたのでこの事を報告してからアジトに戻ります!

あ、エミリオは最高なLIVEをやってね!ファイト!!


──────────────────────────


アジトに戻ろうとしたけどやめた。


1階のロビーのソファに座っていると、やって来たコナン君そのままコナン君は、私達が座るソファに対面して置かれているソファに腰を下ろした。



次元「...。出ろ」

『ハイよ。』



協力要請の手を組んだ、今回限りとして連絡先を交換していたルパン一味の一人である五エ門殿に電話を掛ける。


prrr... prrr...


五エ門《拙者でござる。》


『あ、五エ門さん?早々に悪いんだけどそのアジト捨てた方がいいよ』

次元「嗚呼、例のガキンチョのガキンチョ友達が押しかける危険があるんだとよ」


五エ門《その場合...どのようにしたらよいのでござろう》


私の隣に座る次元が、手に持つ携帯越しに話し掛ける。


一方、向かい側のソファに座るコナン君は哀ちゃんに電話を掛けている。その内容は今子供達がどうしているのかと...

コナン「アイツら、携帯切ってるぜ。そこにいるのか?」

灰原《みんな明日に備えて、早く寝るって...博士はもうぐっすりよ》

コナン「まさか...!」


灰原《まさかね。》


コナン君がコッチに向けて指さしてきた。


『...え?』


次元「アイツがまっすぐこっちを指さしてるんだけど...まさかか?」

『あの子達きてんの??』


五エ門《...まさかでござる。来ているでござる。》


五エ門の声に目を合わせる私と次元。


『責任は?誰にある?』

次元「アイツだろ」


【せきにんとってね!】のプラカードをコナン君に向けて掲げた次元。何処から出した?それ??


そしてもう苦笑いしか出来てないコナン君よ...。

 

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設定タグ:名探偵コナン , トリップ , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - MNさん» あ、なるほどです。納得しました、ありがとうございます。 (3月19日 13時) (レス) id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - 壊さん» コメントありがとうございます。基準が3点って事です!どっちに転んでも低い採点ってことです。分かりにくくてゴメンなさい!! (3月19日 13時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 636の「3点中3点」だと満点ですが、「100点中3点」または「10点中3点」では無いのですか? (3月19日 13時) (レス) @page37 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - MNさん» ありがとうございます!!あの忘れてしまう場合は私が返信するので迷惑かけないようにします。これからも更新応援します!📣 (3月3日 11時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - ご丁寧にありがとうございます!了解しました! (3月3日 11時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MN | 作成日時:2024年3月3日 0時

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