【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する １３

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ﾄﾞﾝｯ！ ︎︎ﾄﾞﾝｯ！ ︎︎ﾄﾞﾝｯ！ ︎︎ﾄﾞﾝｯ！ ︎︎ﾄﾞﾝｯ！ ︎︎ﾄﾞﾝｯ！



展望台の窓ガラスに向けて、銃弾と空気砲を互いに６発ずつ円状に撃ち込む。周りの客達はパニックになり逃げ出す。

同時にコナンは後ろへ走り、伸縮サスペンダーを懐から出してそれを自分の身体と展望台の柱に巻き付ける。



ﾊﾞｷﾝｯー！！



私が円状に撃ち込まれた窓ガラスに足蹴りで、穴を開ける


『行け！』



コナン「くっ！！」ﾊﾞｯ！！



コナンは穴を通り、蘭達目掛けて降下。

その様子を展望台から見守る。コナンはタワーから片手でぶら下がり、落ちそうになっていた蘭と捕まっていたエミリオを間一髪、先を円状にしていたサスペンダーで釣り上げ見事に救出！


『おぉ、さすがコナ〜ン！』

次元「一応、言い分けてるんだな」

『シリアスな時は基本呼び捨てよ』

次元「更にシリアスな時は？」

『...本名呼び、かな。』

次元「本名かぁ〜」


コナンは蘭とエミリオを安全な場所へ下ろし、サスペンダーを収縮して此方へと戻って来る。


「お、お客様...何をしているんですか...？」


『あ、やべ』

柱に隠れていたスタッフや一般客達がこちらの様子を伺ってくる。スタッフの問い掛けに次元は...



次元「何してるって...人助けってやつだな」



とだけ答えた。カッコイイやん。


あと戻って来たコナン君。


コナン「...もしかしてヤバい？」

『ヤバヤバだね〜』

次元「退散すんぞ〜」


「『はい。パパ〜』」


まぁ、園子もいたし鈴木財閥が何とかしてくれるよ！多分!!何とかしてくれなかったら知り合いの公安のお兄さんが裏から何とかしてくれるよ！私だけが怒られますが解せぬ！


という訳で、我々はさっさと退散！退散！


 

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