【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する １３

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灰原《盛り上がってるわよ？いつにも増して、朝から街の空き家をしらみつぶし...草むらやビルの地下...》

コナン「まさかルパンのアジトを？それで見つかったら警察はいらね＿＿」



灰原《見つかったわよ》



コナン「うそっ！？」



灰原《チェリーサファイアの持ち主、ワカゴモエイシン。銀行の貸金庫を使えるような人物が、潰れた修理工場にいる？しかも、入り口のシャッターをつい最近新しくするなんて》


コナン「あいつらそこまで調べたのか！？って事は、汀紗もそのアジトに踏み入ってるかもしれねぇって訳か...！」


灰原《あら、汀紗さん。今回は静かだと思っていたら彼等と協力要請の手を組んでいたのねビックリ。それに博士もノリノリなの》


コナン「博士ぇ...」


灰原の言葉にコナンは項垂れる。


灰原《私じゃ止められないからね》

コナン「危険すぎる！オレが行くまでどこにも行かせるな！！」


電話を切るコナン、だが直ぐに本来の要件を思い出し再び灰原に掛け直す。


灰原《はい？》


コナン「こっちの要件忘れてた！エミリオのマネージャーに、プロモーター、その他周囲に怪しい奴がいねぇか、調べてくれ」


灰原《はいはい。了解...調べとくわ。で？貴方_((ﾌﾞﾂｯ!!



...自分勝手」



切れた電話に向けてそう灰原は呟いた。

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