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ボディーガードと言う単語に目暮警部が首を傾げた。
目暮《信頼のできるガードマンですか?》
ルチアーノ《ある国の軍事力を兵の教育だけで3倍にしたと言われるカリスマ教官です。》
『うわ〜パパすごーい』
次元「からかうな」
ルチアーノ《更にはその娘さんもガードマンとして、雇いまして...彼女も短い時間ですがかなり信頼のおける能力を持ち合わせております》
次元「わぁ俺の娘すご〜い」ニヤッ
『ハ』
ちくしょうッッッ〜.......設定なのに胸突かれたぁッッッ...!
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37階のBARー。
『何飲んでんの』
次元「ラム酒」
『へぇ〜...。』
さすが、世紀の大泥棒の相棒さんが飲むものは一級品だな
酒を仰いで煙草の煙を吹く次元の隣で、私はコリンググラスに入るアイスコーヒーを嗜む.....その時BARの扉が開き、コナン君が入って来た。
次元「...。ふぅ〜っ」
『...』
次元と私の隣に座るコナン君。
コナン「ふふ〜んっ^^」
次元「綺麗な肺を汚したいのか」
コナン「このホテルでタバコとお酒が楽しめるのはここだけだもんね」
次元「ハッ、...よっ!名探偵」
そう言い煙草の火を消した次元。
バーテン「お客様、ここは...」
コナン「あっ、パパとお姉ちゃんを迎えにきたのぉ」
バーテン「そうですか。では、ジュースか何か...」
次元「アイスコーヒーを頼む」
コナン「え?」
バーテンは「かしこまりました」と言って、その場を離れて行く。私の横でコナンは警戒した表情で次元の事を睨んだ。
次元「なんだ?一年中アイスコーヒーを飲む奴はお前だけじゃねぇだろ?」
コナン「...この街で何を企んでるの」
次元「お、工藤新一としてきたか」
そこで戻って来たバーテン。
バーテン「お待たせしました。よろしければこのレモンパイもお試しください」
コナン「わぁ!ありがとー❁」
『ふぐっw』
次元「ふはは、てぇへんだな、おめーも」
コナン「...バーロ」
次元「口癖はバーローか。あと、ボクちょっとトイレー」
メモのようなものを取り出して読み上げる次元にコナン君が掴みかかる。けどそれを制した次元、つーか私を間に挟んで争うな
コナン「なんだよそのメモ!!」
次元「ふははっ!お前、若いのにトイレ近いのか?医者に診てもらえ〜」
コナン「なわけねぇだろ!」
『ちょ、辞めて近い2人とも私を挟んで争うな』
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壊(プロフ) - MNさん» あ、なるほどです。納得しました、ありがとうございます。 (3月19日 13時) (レス) id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - 壊さん» コメントありがとうございます。基準が3点って事です!どっちに転んでも低い採点ってことです。分かりにくくてゴメンなさい!! (3月19日 13時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
壊(プロフ) - 636の「3点中3点」だと満点ですが、「100点中3点」または「10点中3点」では無いのですか? (3月19日 13時) (レス) @page37 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - MNさん» ありがとうございます!!あの忘れてしまう場合は私が返信するので迷惑かけないようにします。これからも更新応援します!📣 (3月3日 11時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - ご丁寧にありがとうございます!了解しました! (3月3日 11時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月3日 0時