【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する１１ (ページ44)

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新一「ふんふん...。汀紗なら単体で行けるだろ？」

『問題無し！それじゃあ、佐藤刑事！高木刑事！ここまで運んでくれてありがと！』

佐藤/高木「「え？/ン？」」

ｶﾁｬ、

頭に着けていたヘッドセットを3人同時に外す。

佐藤「あ、あの工藤君一体何を...？」

新一「それじゃ、ボク達はこの辺で失礼します！」

ｶﾞﾗｯー！！！！

佐藤「えっ！？」

ヘリのハッチを思いっきり開けて、新一はコナンを脇に抱えて私は1人で飛行機に向けて飛び降りる。

新一は変装を解き、キッドとなりハンググライダーを使う。

『先行くぞ』

ﾋﾞｭﾝｯ─────！！！！

キッド「おー。」

コナン(分かっちゃいたけど、コイツら互いに信頼感半端ねーな...)

私は空気抵抗を減らして一気に落ちる。

ワイヤーの手袋を瞬時に手に填めて、飛行機の凹凸部分に適当に引っ掛けてそのまま飛行機の屋根の上に着地する。

ｻﾞｼｭｯｯｯ、！！！

『よし、』

着地無事成功！そして後ろの方から、ハンググライダーでフワリと降りて来たキッドとコナン君...だけど、、、、、

ｺﾞｫ─────!

キッド「おっ？とっとっとっ...!」

『.....。』

どこ行くねん←

コナン「ツバサ！ツバサ！ツバサをしまえー！！！早くツバサをしまえ！！！オメーは見てねーで助けろー！！！」

キッド「オメーが邪魔でスイッチが押せねぇッ！！！」

どんどん遠のいて行くキッドとコナン。

『はぁ、ハイハイ。』

まぁ、追い掛ける。けどハンググライダーを着けた人間の速さに生身の人間が勝てる訳も無く、距離はどんどん離れるばかり...コナンもキッドの腕の中で何とかしようとしてるけど.....。

コナン「ここか?」ｺﾞｿｯ

キッド「オイ！！！そこっ！！...っあ♡」

ｽﾞﾙｯ！！

コナン/キッド「「え？/っ...!」」

間抜けな声を出したキッドと同時に足が滑ったのか、一気にハンググライダーが風に乗って落ちる2人。

「「うわあぁぁあっ！！」」

『...危な〜(他人事)』

まぁ、コナンがキッドの懐からトランプ銃を取り出して撃つと飛行機に引っかかりことなきを得た。

ヘリにいる佐藤刑事達も此方に来ようとしたが、テロリストの人に気付かれたのかどっかから銃弾が飛んで来て退避していった。