【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する１１ (ページ43)

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キッド「オイどこに工藤新一がいるんだよ？オメーだろ工藤新一は」

コナン「だーかーらー、オレに化けてくれって言ってんだよ！」

キッド「ったく、またオメーに化けんのかよ」ﾎﾞｿｯ

コナン「ん？？」

キッド「...手を貸すのはいーが、オレの仕事の邪魔すんじゃねーぜ？」

コナン「そいつは保証できねーけど、なるべく努力するよ」

ニカッと信用がギリありそうな笑みを、キッドに向けたコナン。ほらキッドだってジトッと納得いってなさそうだし

『まっ、方法はコレしか無いよ。』

キッド「.....ﾁｯ、わぁーったよ。」

ﾊﾞｻｯ───！！！

新一「行くか。」

『オー！！』

コナン(マジであの一瞬でどう着替えてんだよ...。)

私も帝丹高校の制服です。備えあれば憂いなしだね！！

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警視庁のヘリのに乗車しました。

飛行機へと向かっております、中には高木刑事と佐藤刑事がいらっしゃいました。よし面倒なのがいないから楽だな！！

佐藤「久しぶりね、工藤君!」

新一「どうも」

佐藤「でも驚いたわ、コナン君と汀紗ちゃんも一緒だったなんて」

「『えへへっ〜。』」

膝の上に乗るコナンと共に、そこは適当に愛想笑いで乗り切った。

高木「それより佐久島に何か用でも？」

新一「話は後で、飛行船を追ってください！」

佐藤「分かったわ。飛行機を追って！」

操縦士「はい。」

高木刑事からの追及を上手く躱せた？と思われるので、アイコンタクトをして小さくガッツポーズを3人でした。

そっから数分後、見えてきました！

操縦士「いました！飛行船です！」

新一「近づいてください！犯人たちに気付かれないように十分な高度をとって！」

近付くヘリ。

新一「風向きと今のヘリのスピードは？」

操縦士「東南東、時差200キロ!!」

新一「このまま進んで追い抜いた辺りで飛行船にスピードを合わせてください！」

新一の指示に、首を傾げ始めた佐藤刑事と高木刑事...は放って置いてヘリの窓を開けて、そこから3人で手を伸ばし風力を確かめる。