【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する１１ (ページ40)

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ｺﾞｵｫｫｫｵｯ！！！！

今、真っ逆さまに落ちてる←

ウェイター2「よいせっと！」

ﾊﾟｼｯ！！

コナン「！？」

そんでもって、今コナンの腕を掴む事に成功。そして自分の胸の中にコナンを抱き寄せ空気抵抗を減らして、落ちるバランスを取る。

コナン「おッ、お前ッ、！？！？！バッッッ！！！！」

ウェイター2「オイオイ〜。落ちたお前助けてやったのに、初手からバカは傷付くぞ」

コナン「助かってねぇよッッッ！！！！！今も真っ逆さまに落ちてんだ__」

ウェイター2「だから、言ってんだろ？」

コナン「え？」

ﾊﾟｼｯ─────！

コナン「！！」

「フッ─────。」

「「助けてやるってー。」」

私は片手でコナンを抱き抱え、後から落ちてきた彼に向けて手を伸ばし、互いに伸ばした手を強く指を絡めて掴む。

あとは彼が...

ﾊﾞｻｯ────────！！！！

白い大きな翼を広げれば、空を優雅に飛び舞うだけー。

『いやぁ〜。エグいねー』

キッド「あぁ...まさか、窓から放り投げるとはな。つーかお前も躊躇なく飛び降りるなよな？念の為、どっちかが飛行船から落ちても良い様にプランは練ってたから上手くいったものの...」

『ごめんごめん、だってコナン君が目の前で投げ飛ばされたら身体が勝手にw』

私もウェイターの変装はキッドが変装を解いたと同時に解いた為、飛行機の方から私の姿は見られていないだろう。

今の服はキッドの要請の時に着ている、何時もの真っ白いワンピースです。腕の中にはコナン君...そんな私をお姫様抱っこするキッド、コイツ人間1.5人分持てるとか力持ち過ぎ

キッド「オメーが軽過ぎなんだよ」

『心を読むな。そして軽くない53kg！』

キッド「コラコラ、女の子が自分の体重を自ら暴露するんじゃない」

『知ってるくせに！！』

コナン「ンな事より、今すぐ飛行船に戻れッ！！！！」←

キッド「無茶言うな、オレのハンググライダーはエンジン付きじゃねェんだ。生きてるだけでもラッキーと思え！」

ｺﾞｫ─────。

コナン「うわわっ！！」

『あ、ちょコナン君暴れないで落ちる。あと左の肘伸ばして胸につっかえて痛い』

キッド「は？」

コナン「いっいや！これは不可抗力だろ！？」

あーもーうるせー。

ちゃっちゃっと地面に着地しちゃいましょう！

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