【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する１１ (ページ36)

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光彦「誰ですかあの人」

元太「キッドの仲間か？」

いつの間にか背後に来ていた子供達にコナン君は一瞬、方をビクつかせたが再び追跡メガネで確認する。

コナン「違うよ。多分、キッドの仲間じゃねぇ...奴は恐らく「赤いシャム猫」の.....

まさか、！？まずい...まずいぞ!」

ウェイター2「え、ねっねぇ...赤いシャム猫って、今ニュースで騒ぎになってるy((コナン「お兄さんちょっと黙って」

あﾞ((ｺﾞﾎﾝｯ!! ご、ごめんごめん。うるさかったよね」

コナン(せめてオレと2人っきりになるまで耐えろよな...)←

そして先程、フードを被ったヤツが開けたであろう入口から全身武装した人達が続けて入ってくる。コナン君は再びメガネでズームしながら見る、すると二人ほど此方へ走ってくる。

ウェイター2「ヤベェ、あれ赤いシャム猫だろ...!?こっち来る...!?」

コナン「奥へ行け！ガスシャフト横の梯子を登るんだ！」

子供達を先に行かせてなんとかヤツらが気付く前に登り切る。改めて、下を見下ろすと全員チャカ所持...ハイジャックでもする気かい？

いやそうなんやけどさ←

光彦「ど、どうしましょう.....。」

取り敢えず作戦会議だと円になる様にコナン君に言われた。

ウェイター2「...。向こう戻るのは辞めた方がいいな」

コナン「うん。ボク達が今迂闊に動けば全員捕まる...向こうで動きが出るのを待つ他無い...かな」

コナン君が呟いた時、飛行船内に放送が響いた。

次郎吉《全乗務員に告ぐ！大至急、ダイニングに集まるように！繰り返す！全ての乗務員は大至急、ダイニングに集まるように！》

ウェイター2「っ、マズイな君たちはともかく俺は時間の問題かも...」

コナン「大丈夫だと思うけど...、」

ウェイター2「大丈夫じゃないだろ！ここの職員なんだし顔覚えられてる！！」

コナン「顔はね((ﾍﾟｼｯ! ︎︎いてっ」

歩美「...なんか、コナン君、汀紗お姉さんと会話してる時みたい」

光彦「あ、それボクも思ってました」

元太「オレも。でも姉ちゃんじゃなくて兄ちゃんだし、声も顔も雰囲気も全然ちげーし、ヘンな感じだな〜」

コナン/ウェイター2((ｷﾞｸｯ...))

クッソ、こればっかりは恨むぞ江戸川...。