【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する１１ (ページ22)

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という事で、飛行船が空に飛び立つ当日でございます！！

キッド「.....なんだその変装は」

『“何か文句でもあるのか？”』ｷﾗｷﾗ✧︎

キッド「いや文句しかねーよ」

シャラップｯ!!! 元はと言えば変装して「オレと一緒に来い」とかアンタが言うからだよ。だからこそ変装は私の性癖を詰めた超イケメンさんにさせて頂きました〜！！！←

キッド「しかもシークレットブーツまで履きやがって...」

『“185cmはあるぜ☆”』

キッド「アホかよ」

『“アホじゃねぇ！！！”』

とりま、今我々は作業員の服装を身にまとっておりやす。そんでもって目と鼻の先というか目の前の設置された鉄骨階段の先に繋がれた巨大な白い鯨さん...

コレが今回、東京から大阪までを飛び立つ飛行船だー。

キッド「...おっ、そろそろ時間だ。」

腕時計で時間を確認したキッド。それとほぼ同時に空港の方から現れた次郎吉おじさんと数名のSP、あとルパン君可愛いね。

キッド「“足元お気を付けて”」

『...。』

特に目もくれることなく飛行船に乗船して行く次郎吉おじさん達、それから数分後今度は中森警部達がやって来た。

それに微かに苦笑いをしたキッド、まぁここも何も無く乗船、その後何人かのお客さんらしき人達が乗り込んで行き__

元太「すっげぇ〜っ！！飛行船デッケー！！！」

光彦「カッコイイですねー！！」

歩美「ステキ〜！」

ようやっとお出ましですよいつものメンツが、、本来なら私もソッチサイドにいたのに己キッドォッッッ〜！！！！

キッド(オレのこと睨み過ぎ〜...(汗))←

そして見えてきた蘭や園子、コナン君、哀ちゃんの姿。

園子「にしても来れなくて残念ね汀紗、、。」

蘭「うん、まぁ松田刑事達と前から出掛ける約束してたみたいだししょうがないよ。」

園子「そうね〜。仲良いしあの人たち」

灰原「...今回はバイトじゃないのね」

コナン「あぁ、多分な...」

灰原「多分って、」

コナン「いや一応、松田刑事と伊達刑事にこの事聞いてみたんだけど上手い具合に逸らされちまったからよ...。」

あー好き2人とも。

何も伝えてないのによく別の要請案件だと察してくれた！