【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する１１ (ページ2)

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コナン君と並び、うたぐりぶかい人物をあげる。

『葵さんの部屋に本が沢山ある事、扉が外開きだって事、そんな方法を思い付くのはこの家に住んでいた...」

コナン「俳優の翠川尚樹さんか、」

『ファッションデザイナーの山吹小路さんか、』

コナン「CGクリエイターの百瀬卓人さんか、」

『ミュージシャンの直木司朗さんの中の誰火の可能性が高いって訳だな。』

大和/高明「「.....。」」

『...フッ、そうでしょ？おじさん♪』

パッと声をワントーン上げておじさんの方に呼び掛けると、おじさんはぎこちなく相槌を返してきた。

高明「なるほど、そこまではほぼ我々と同じ見解...それをあえて口にされなかったのは、それしきの推理語るに及ばすと言った所でしょうか？」

毛利「え、えぇ。まぁ...(汗)」

コナン「おめーが隣にいると、一々誤魔化さねーで済むから楽だわ」

『まーね。バレたくないコナン君とコナン君や長野県警と一緒に調査したい私...利害は一致してるからな!』

小声で話し合っていると、着信音が聞こえてきた。

電話の主は敢ちゃんで敢ちゃんは直ぐに応答して二三言頷いた後、突然声を荒らげた。

大和「あぁ！わかった、こっちはこっちで確かめてみる！」

ﾋﾟｯ､

由衣「ど、どうしたの敢ちゃ...大和警部？」

大和「どうもこうもねぇ！その扉の内側のノブに付いてた指紋と...あのスプレーカンに付いてた指紋...てっきり害者である明石周作の指紋だと思ったが、付いてたのは高明！

お前と一緒に死体を発見した、お前の部下の刑事と同じ指紋だったってよ！！」

その刑事を本部に呼び付けて問いつめている所だと、付け足した敢ちゃん。

『...もしかしてその諸伏警部の部下の刑事さんって新米さん？』

高明「ホォ...。何故そう思いで？」

『私、米花町の方に昔から親しい刑事がいてその人元々は爆処に就いていたんですけど、ちょっとある事件がきっかけで捜一に移動する事になって...

殺人事件の現場検証をする時に先輩の刑事に現場の物を触るなってよく怒らてたらしいので、もしかしたら新米さんかなって〜！』

高明「(爆発物処理班から捜査一課に移動した...。)

えぇ、その通り...死体を発見したのは私と私の部下の新米刑事の2人です。別の事件の聞き込みを終えた後の車中でこの館に寄ってくれと私が頼んだんです。

ここの倉庫の前に花を供えたいとね...」

「花？」と疑問を抱いたおじさんに、由衣刑事が応えてくれた。