501【諸伏高明と諸伏...】 ページ1
貴方の弟は警察を辞めた後、不運な交通事故により亡くなってしまった...と。
──『...そんな嘘、公安お得意の偽造でやったとしてもアンタのお兄さんには一発で見破られるぞ』
──景光「それでもいいよ。たった一人の家族なんだ...たとえこの先、二度と会えなかったとしても...良いんだ。もう絶対にあんな辛い思いはしたくないからさ、」
その時、ヒロは自分でどんな顔をしてたのか分かっていたの?汀紗ちゃんは大抵推しの言うこと絶対主義だが、、。
推しの心から望んでいない事には従わない主義だぜ?
ヒロの旦那__
『.....。それで?おじさん、なにか分かったんです?』
毛利「い、いやぁ〜...まだこの段階じゃ」
『そっかー。じゃあ...おじさんも赤、白、黒の3色で何かを伝えたかったって事ぐらいしか分かってない感じか』
毛利(え!?)
大和/高明「「ほう.../ん?」」
コナン「うんうん。他の色は窓の外に放り出されたんだから、」
そう言う私とコナン君に早速、目を向けてきた諸伏警部。
高明「そちらの女性と少年は?」
大和「眠りの小五郎の探偵事務所に厄介になっている...江戸川コナンって小僧と、飛び入り参加する事になった八宵汀紗っていう女子高生だ」
高明「ホォ...江戸川コナンに八宵汀紗。彼女の方はまだ、高校生でしたか」
あ、そういえば私黙ってれば大人の女性に見間違えられるビジュアルしてるんだよなw それを一気にかき消すレベルの性格持ちですが←
まぁそんな事はどうでもよくて、部屋の外に出て行ったコナン君を追い掛けやす。
コナン「あの、台車に乗せられたダンボール箱...中身は本って言ってたけど誰の本なの?」
由衣「葵さんの本よ。彼女の部屋の本棚の本がごっそり抜かれてあのダンボールに詰められてたのよ、彼女は本を沢山持っていたから彼女自身も小説家だったようだしね」
『...なら、その葵さんが死んだ事を恨んでいる身内の仕業の可能性が高ェな』
コナン「だね。葵さんが心臓発作で倉庫で倒れてたのに周作さんは絵を描いてて、半日も放ったらかしにしてたみたいだし...」
由衣「でも身内っていっても葵さんは一人娘で、両親共早死されて...」
『ならこの館に住んでいた4人が怪しいだろ。』
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月2日 10時