491 ページ40
舌!?!?!!何考えてんだコイツッ、、!?!!
目の前...てか周りに人いっぱいいる!!なんなら少し離れた所にベルモットとバーボンもいるっ!!!いやあ゙あ゙あ゙あ゙っ!!!!
ちゅっ...♡ ちゅく、っ...ちゅるッ.....♡♡
『んッ...んぅッ...! んんっ...、っぁ、んッ...!!』
クッソ、!無理だわ!!さすがにこの状況で変声は無理!はよやめろよDキス!!!あぁ本来の私だったら足蹴りして、避けられて返り討ちにされるのにィ〜っ!!←
ちゅぱっ___♡
『ッぷは...っ、!!はぁ...はぁッ...、、はッ...』
ようやく地獄のDキスから解放されて、乱れた息を整えているとそのままジンに腰を引かれ、ジンは立ち尽くしている雑談をしていた男に目を向け...
ペロリと舌なめずりをした。
ジン「ただの、付きの者...ですがー?」
「そ、そうですか。すみません、出過ぎた真似を...」
そそくさと男は目の前から去って行った。
『.....。お前あとでチョークスリーパーな』
ジン「声」
「“あとでチョークスリーパー致しますわね♡”」
ジン「それもダメだ。」
あぁ〜もうf○ck〜。ほら見ろよバーボンとベルモットの方とか、案の定じゃん!!こっちに目ェ向けてるし、ベルモットはわなわなと笑いこらえてるし、バーボンはあのジンがキス...っ!?みたいな動揺してるし、顔に出てないけど。
「“...ごめんなさい、少しいいかしら?化粧を直しに”」
ジン「嗚呼。」
パーティー会場を抜けて、トイレの方へ向かう。
『はぁ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙〜っ...!!!!』
人のいる気配もなかったため、耐えられなかったため息を吐いた。さすがにキツかった、、、でも取り敢えず吐きたいため息は吐けたからさっさと社長を虜にしに行きますか!
なんて息巻いて、トイレから出た時__
バーボン「こんばんは」
なんでおるん!?
咄嗟に目の前で立つバーボンから距離をとる様に後ろに下がるが、その隙を取られたのかそのまま壁に追いやれ壁ドンされてしまった。やッ、ヤバいヤバいヤバい...っ!!
めっちゃ変な汗流れてくる、、!
48人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MN | 作成日時:2024年3月1日 18時