【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する１０ (ページ3)

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私は警視庁から出て駅でコナン君を待ち伏せています。一緒になな子さんのお兄さんの元へと調べに行きます、ンでそのまま最終決戦のあの場所へ←

『つーわけだ。一緒に行くぞ江戸川』

コナン「何がつーわけだ。」

スケボーを小脇に抱えたコナン君発見なう。定期で改札を通り、黄色い線の内側で横に並んで電車を待つ

コナン「そっちの方は？」

『お前と平次と同じだな。陣平も航もアルファベットの謎が解けない』

コナン「逆にそこまで突き止めてたのか」

『まぁね♪ あと、その陣平達が私の家族が誰なのか突き止めた』

コナン「！...どういう経緯でそんな話になったんだよ。」

『色々とあったのさ！！まぁ心配すんな。アイツらは自分の立場を理解してる刑事だ、出しゃばるような真似は勝手にしないから』

コナン「そう...か。にしてもスゲェな松田刑事たち、オレですら汀紗が組織と繋がっている事に全く気付かなかったのに、、。」

『まぁ職業と個人活動じゃ少し差があるからね。』

コナン「あぁ...それはな、つーか松田刑事と伊達刑事と萩原刑事って同期なんだよな？

警察学校時代の、あんな凄い人達が同時に刑事になるなんて...まさに奇跡の世代って言っていいんじゃねーの？」

『.....。フッ、』

私は3人と2人の姿が頭に思い浮かび、コナン君の頭に手を置いた。

『ああ！最高な問題児５人だからな─────！』

その時、電車がやって来て私の声は走る電車のスピードの音にかき消されたのかコナン君が此方に顔を向けて「え？なんて？」と首を傾げてきた。

『なんでも〜っ電車乗んぞ』

コナン「へいへい」

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電車を何本か乗り継ぎ、なな子さんのお兄さんがいると思われる場所へやってきた。坂道はせっかくの機会なので私がスケボーに乗って移動中〜。

江戸川は私の片腕の中で収まってます。

ｺﾞｵｫｫｫ . . . !

『いいねこれ〜便利〜』

コナン「愛機のハーレーが泣いてるぞ。つーか子供用のサイズなのになんで操縦出来るんだよ」

『そりゃコナン君のスケボーテク能力使ってるから』

コナン「ホント便利だよなその能力...」

『わかる。私もそう思う』

つーわけで到着。

タイミング良く三回忌から終えたなな子さんのお兄さんが家から出て来るのが目に入った。コナン君は私の片腕の中からスルリと降りて駆け寄った。