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展望デッキに入ったと同時に上の方から聞こえてきた無数の銃声音...。あいつヤベェな、よく生きて戻って来られる
まぁ主人公補正はいくらでもアリなんでね。とにかく私が今やる事は瀕死のアイリッシュの手当!!...が、もう今終わった所なんだよ!だからあとはアイリッシュが意識を取り戻すだけ!
アイリッシュ「...」
『.....。』
...うん。起きねぇ!!早く起きてくれ!コナンの決着が着く前に、下の刑事達が全員起きる前にここを立ち去らんといかんのよアイリッシュ!下手に体譲れないから自力で意識取り戻してくれよ!
『.....はぁ、仕方ねぇ。』
眠りについたオーロラ姫ならぬ織姫ってか?...え?アイリッシュが織姫なん?わい彦星??
まぁいいや。これすればどんな人間も反射的に起きるし(経験談)、等々家族以外の人間としちゃうのかって気持ちもあるけど...人命大事!
私は頬に手を添え、彼の唇と自分の唇と重ね合わせた。
アイリッシュ「!」
『.....おはよ。織姫様』
アイリッシュ「..........ハッ、俺が織姫かよ。彦星様」
目を開けたアイリッシュは口角を上げて笑った。
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月1日 18時