43 ページ44
ん...あれ?なんか、暖かい???
『んん...、』
身体を起こし、薄々と目を開けると毛布が身体にかかっていた。という事は、、
ベルモット「おはよう汀紗。」
『お母様...、』
...今何時だろ、?お母様が帰ってきてバスローブ姿って事はお昼ぐらいかな??
ベルモット「時間はお昼よ。」
あ、心読まれた。
『左様で...、ヤバいな、昨日寝落ちしたから色々と身体ベタベタ...。』
ベルモット「まずはシャワー浴びてきなさい。話はそれから」
『はなし?』
何の話だろ?まぁいいや、パパっと風呂行ってまいるでそうろう。
〜30分後〜.
『おまた〜。入ってきた〜。』
ベルモット「ならココ、座りなさい。髪乾かして上げるから」
『マジ?やった〜!』
お母様髪乾かすのバカ上手いんだよな。もう優しいのよ、髪の一本一本が喜んでるから!!
ゴオォォ...!
背後から静かな熱風が吹いてくる。
ベルモット「昨日は任務でごめんね。合格祝い出来なくて」
『ううん!友達と楽しんできたから!』
ベルモット「そう?なら良かったわ。それでなんだけど、汀紗。」
『ン?』
ベルモット「私なりに考えてみたの。貴方への合格祝いのプレゼント、何が良いかなって」
『え!?なになに!?なにくれるの???』
ベルモット「ふふっ。まずは、
この家を貴方にプレゼントするわ。」
『.....ゑ?』
ベルモット「もう汀紗は義務教育を卒業したから家の管理は完全に貴女に任せるわ。時より電話居れるかもしれないけれどその時はよろしく」
『マジか。』
嘘でしょ、この家私のものになるのかよ!?7ldkの最上階近くだぜ??一人暮らしするにしてもバカ広いんだがw まぁ貰うんですけどね!!✧︎
ベルモット「それともう1つ、」
『え?まだなにかくれるの??』
ベルモット「えぇ。ちょうどドライアーも終わった所だし、外に出ましょ」
外?
─────────────────────────
という訳で外へ来てみましたが...
『....え?』
目の前には太陽の光に照らされ、色鮮やかに輝く蛍光ピンク色の配色をされたハーレーダビッドソン...
『.....なにこれ。』
ベルモット「あら?そんなに察しが悪い子だったかしら汀紗は」
『..........え?もうひとつの合格祝い??』
ベルモット「残念、これは高校の入学祝いよ。」
『..........ま?』
ベルモット「えぇ。昔から汀紗バイク欲しがってたじゃない、是非使って私と色違いよ」
...。
『やったあぁぁぁああ!!!!!』
ベルモット「ちょっと、五月蝿い。」
214人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sakiomi(プロフ) - ありがとうございます! (5月3日 15時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
sakiomi(プロフ) - パスワードを知りたい時はどこから聞くといいですか⁇ (5月3日 9時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます!夢主の声...という事でしょうか?イメージするなら坂本〇綾さん辺りかなと思っています! (3月13日 16時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - CV 誰だろ… (3月13日 16時) (レス) @page1 id: 8569e305d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MN | 作成日時:2024年2月18日 23時