41 【5人生存ifルート達成!!】 ページ42
そして!!!月日は経ちまして!!
快斗「ンじゃあまァ長々と話しててもしょーがねーんで、全員無事志望校合格を祝ってカンパーイ!」
「『カンパーイ!!』」
今日は快斗の家で志望校合格祝いのパーチーをしています。あと私だけ無事5人生存if達成も兼ねてですが!
青子「にしてもなんで汀紗ちゃん違う高校にしちゃったの〜?青子、汀紗ちゃんと一緒が良かったぁ」
『ッ”...っゴホン!! いやね?小学校の頃6年間ずっと同じクラスだった友達がいてね、その友達と高校は一緒がいいって言う約束をしててさ』
快斗「なーるほど。」
『まぁ別に会えない訳じゃないんだし、互いの都合がいい時とか遊ぼ!』
青子「うん!」
快斗「そーね。...てかよ、ふと疑問に思ったんだけどよ、汀紗」
『ん?』
快斗「お前の家庭環境ってぶっちゃけどうなってる訳?」
壮大にジュース吹いた。
青子「あ、!快斗!ダメよ!汀紗ちゃんと友達になった日その事情には触れないで欲しいって言ってたじゃん!」
快斗「いやそれは承知してるけどよォ〜。緩いのか厳しいのか分かんねーつーか...」
『ど、どうしてそう思うの...?』
快斗「お前の家何処か教えてくれねェじゃん、それなら普通こうして他人の...ましてや異性の家に上がるのも厳しいってなる筈なのに、許されてるってなんか変だな〜って思っただけ。」
『...。そう、だよね...』
私はジュースを机に置く。
『...快斗の言う通り、私の家庭事情少し複雑でさ』
青子「複雑...?」
『うん...。詳しい事は何も言えないんだけど、、』
そこで私は流し目で快斗に目線を送り、
『いつか、教えられる時がきた時には教えたいと思っているよ。』
快斗「! ..........。そうか、」
それからは高校で何をしたいか、行く高校はどんな所なのかと談笑して盛り上がった。
──────────────────────────
ガチャ、
マンションの扉を開けて、ライトを付けてリビングへと上がる。今日はお母様帰ってこない感じかな?
なんて事を考えながらカバンを自室に下ろし、再びリビングへと向かいソファに腰掛けた時、
ヴー!!ヴー!!
『ん?』
携帯が震え取り出すと電話が来ていた、相手は園子。
ピッ、
『もしm((園子《はァ〜い!!!汀紗〜!久しぶりだね〜〜!!!!》
...』キィーーン...
鼓膜破れたなこれ。
『あぁ、久しぶりだね園子。げん...きだね!』
園子《元気よ元気〜!ついでに蘭と新一君も元気元気〜!!》
『そっか、3人とも帝丹高校合格した?』
園子《あったりまえでしょ〜!》
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sakiomi(プロフ) - ありがとうございます! (5月3日 15時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
sakiomi(プロフ) - パスワードを知りたい時はどこから聞くといいですか⁇ (5月3日 9時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます!夢主の声...という事でしょうか?イメージするなら坂本〇綾さん辺りかなと思っています! (3月13日 16時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - CV 誰だろ… (3月13日 16時) (レス) @page1 id: 8569e305d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年2月18日 23時