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バカすぎんだろ！！！もう少しまともな止め方は無かったのかよ！？！しかもこんな壮大に転けた人に手を差し伸べてくれるとか、警察以前に人として優し過ぎかよ!!!恐るべしワタルブラザーズ!!!
伊達「大丈夫か〜？嬢ちゃん??」
『...ｽﾐﾏｾﾝ...』
差し伸べられた手を握らろうとした時、
「キャアァァアア！」
伊達/高木「「！？」」
こちらに突っ込んでくる車が見えた。私は瞬時に立ち上がり2人の胸を押して、私自身は能力の身体能力で車を避けた...瞬間、
ﾄﾞｵｫｫｫｵﾝｯ!!!
車は電柱に突っ込んでベコベコに凹んで止まった。
高木「あっ、....、」
伊達「..........。
ﾊｯ..!高木！運転手救出！それと救急車！」
高木「ハッハイ、！」
高木刑事はまだ困惑した表情をしながらも車の方へと駆けて行った。そして伊達さんも数は少ないが周辺の住民に注意の声を呼び掛けている、流石だな班長...こんな状況下でも1番早く動けるだなんて、、。
『ん...?』
その時、足元を見ると伊達ハンの警察手帳が落ちているのが見えた。これは私が拾わんといかんかな？
『伊達さん。』
伊達「ん？えっ？？.....あ、」
いきなり話し掛けられ、状況も状況だからかなり焦っている様子だったが私の手元の手帳が目に入った時かなり落ち着いた表情を見せた。
『これ。落としましたよ。大切な手帳...でしょ？』
伊達「おっわ、悪ぃな嬢ちゃん!あと嬢ちゃんも怪我ねぇか？あの一瞬俺たちを車から遠ざける為に押してたよな?」
『うん！怪我も大丈夫だし、
貴方が4人の最後の1人だから─────。』
伊達「！...最後の、1人...」
『...その口振り、何か知ってるね？例えば、他同期3人も黒いフードを被った女の子に救けられた...なんて...?』
伊達「！...やっぱり、、嬢ちゃん、お前松田達を救け出した奴と同一人物...」
『さぁ、どうだろう...、少なくともまた会えるのは1年後とちょっとかな〜。』
伊達「！」
『そう他の四人にも伝えといて、きっと今頃萩と松田とヒロとゼロは血相変えて私を捜している事だろうし♪』
伊達「...分かったよ。確かにそう、アイツらに伝えておくだから1年後...嬢ちゃんの事を教えてくれよな？」
『うん！私を5人の力を合わせて捕まえられたらね』
伊達「へぇー、言うじゃねぇか嬢ちゃん。お巡りさん舐めちゃイケねぇぞ〜」
そう言い伊達さんは私の頭をフード越しにクシャりと撫でて事故の起きている現場へと足を進めて行った。
...班長に頭なでなでされたｧｧｧｧｧｱｱ!!!(歓喜)
41 【5人生存ifルート達成!!】→←39【最後の一人と原作開始1年前】
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sakiomi(プロフ) - ありがとうございます！ (5月3日 15時) (
レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
sakiomi(プロフ) - パスワードを知りたい時はどこから聞くといいですか⁇ (5月3日 9時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！夢主の声...という事でしょうか？イメージするなら坂本〇綾さん辺りかなと思っています！ (3月13日 16時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - CV 誰だろ… (3月13日 16時) (レス) @page1 id: 8569e305d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MN | 作成日時：2024年2月18日 23時
