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バリーンッ!!!
松田「っ...!」
『よしっ!』
自分は割れた窓の縁部分に両足を附け、しゃがみこんで松田に手を差し上る。一瞬爆弾の方を見やると、例のあの3秒前ヒントが表示されていた。ヤバいな、早く松田こっから取り出さないと!!!←
『早く!!!手ェ伸ばして!!!』
松田「い、いや...、、は??な、なんなんだよお前、、?どうなってやがる、、。」
『私が何なのかは今はどうでもいい!!!早く出て!!じゃないとアンタ死んじゃう!』
松田「...いや、念の為、、この爆弾が爆発する前の3秒前にもう1つの爆弾場所のヒントが出される見てぇだからよ...。その爆弾場所が本当に米花中央病院なのか、それを俺が確かめて_」
『っ、黙れグラサン天パ!!!!いいからさっさと出ろっつってんだよ!!その米花中央病院がもう1つの爆弾場所だっ!!
あんな凶悪犯の為に奪われていい命じゃないアンタは!!アンタがいなくなれば“萩”も!“他の同期達”も...っ、!!
私もっ...、!!!
なにより...佐藤刑事が悲しむんだよ───?』
そう言った時、松田は目を見開いた。
『だからお願い...佐藤刑事を、、萩原を、、』
ゼロを、1人にしないで────?
──『...私が、絶対に救けるから、降谷さんを、ゼロを...1人にしないで』
松田「!! ....お前、、まさか...、、“あの時の”.....」
『!.....、うん。』
【0:10】カチッ
『約束通り、救けに来たよ。じんペーちゃん。』
【0:08】カチッ
『だから、お願い。私の手を握って___?』
【0:05】カチッ
松田「..........嗚呼。」
パシッ!
私は陣平の手を強く握り、
松田「約束通り、救けてくれよ。不思議な嬢ちゃん?」
『うん!』
グッ!
私はゴンドラの中から松田を引っ張り出し、
ガシ!!
松田「ん?」
松田のなっっっっがい両脚を掴み、
『絶ッッッ対ェ救けるっ─────!!』
バッ────!
【0:00】カチッ
ドオォォォォォォオオンッ───!!!!!
松田「ッ゙!!」
『っ、!』
私は爆弾があるゴンドラから松田を姫抱きして大ジャンプをし、隣の隣にあるゴンドラへと飛び込んでゴンドラの台上へと着地した。
...初めてやったが、案外行けたな。てか松田、軽ッ.....!!?
ちゃんと食べてんのかな????
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sakiomi(プロフ) - ありがとうございます! (5月3日 15時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
sakiomi(プロフ) - パスワードを知りたい時はどこから聞くといいですか⁇ (5月3日 9時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます!夢主の声...という事でしょうか?イメージするなら坂本〇綾さん辺りかなと思っています! (3月13日 16時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - CV 誰だろ… (3月13日 16時) (レス) @page1 id: 8569e305d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年2月18日 23時