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この音は萩原にも届いただろう、だとすれば松田同じぐらい機械に...爆弾に詳しいのであれば、
萩原「!? まさかっ、!?オイ!!お前ら逃げろ!!早く!!!タイマーが復活したかもしれねぇ!!!」
「「「!!」」」
萩原の言葉と同時に他の隊員達も爆弾から離れだし、萩原は私を抱き抱えて...
《0:03》
《0:02》
《0:01》
目の前が眩い光に包まれ、爆弾が爆発した。
萩原「ぐっ、!!」
『っ...』
やっば、、思った以上に風圧とか半端ないな。
萩原「はっ...ハっ...!なっ...なんでッ、、?まだ、時間はあったはず...っ、、。」
『.....。』
原作通り...犯人の間違いによって爆弾が発動した事に萩原は困惑している様子、周りの隊員達もその場に腰を抜かしている。というか萩原奪還成功したな
生きてるわ。萩生きてるッ!!!
あとは私が純粋に問い掛けよう。こういう所で子ども無知な包容力ってすんげぇンだぜ!!←
『お、お兄さん...?』
萩原「ッ!!あ...、なっ....何かな、?」
萩の手は微かにだが震えていた。私はその手を握る。
『もしかして...、お兄さんは、私の事、助けてくれたの??危ないものから私を遠ざけてくれたの??』
萩原「っ...!
...いや、、俺の方が君に助けられたよ、、君がこの場にいなければ俺は...俺たちは助からなかったのかもしれない。ありがとう...っ。」
そう言われ私は萩に強く少し痛いが、優しく抱き締められた。
『...ねぇ、お兄さん』
萩原「ん...っ?」
まだ微かに震えている、でも震えてるの萩原だけじゃない
『お兄さんの携帯鳴ってるよ?』
萩原「え、?.....あ、ホントだ。」
お相手は松田でしょ〜。知ってるー。あと一つ萩原に言っときたい事がある、
ピッ、
萩原「もしもし松d((松田《バカヤロウッ!!!お前生きてんだよなっっ!?!?!!?!》
キーン...
萩原「う、うんっ...!生きてるっ生きてるから、ビル内に逃げ遅れた女の子居たから、その子のお陰でなんとかね、他の隊員も無事だよ。」
松田《無事なんだな!?生きてんだな!!?てかお前またどうせ暑いからとか言って防護服着て_》ガミガミ!!!
『.....。』
電話越しからでも分かる松田のブチ切れお説教それを私は横に聞き流しながら萩原の腕の中から離れ、少し距離を取る。
『お兄さん...。いや、“萩”』
萩原「!!」
萩原の目線が私に向いた。
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sakiomi(プロフ) - ありがとうございます! (5月3日 15時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
sakiomi(プロフ) - パスワードを知りたい時はどこから聞くといいですか⁇ (5月3日 9時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます!夢主の声...という事でしょうか?イメージするなら坂本〇綾さん辺りかなと思っています! (3月13日 16時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - CV 誰だろ… (3月13日 16時) (レス) @page1 id: 8569e305d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年2月18日 23時