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それから水道局の人が到着し、事態は収まった。
蘭「ありがとうおにーさん達!」
新一「ありがとう...。あとごめんなさい、」
萩原「なんのなんの〜困ってる時はお互い様だからね!」
松田「それと、サッカーすんならもうちょい離れた広場でやんな。」
蘭「ハーイ!新一!汀紗!行こっ!向こうでサッカーの続き!」
新一「あ、オウ!」
蘭ちゃんと新一は先に警察学校組の前から離れて行った。
『.....。』
諸伏「ん?君は行かないのか??」
『...行く、でもその前に...。』
私は萩原と松田と諸伏と伊達の4人を見詰めて、
最後にゼロを見上げて...
『私が、絶対に救けるから、降谷さんを、ゼロを...1人にしないで───。』
私の言葉に全員が首を傾げた。その時、
新一「オイ何やってんだ汀紗〜?」
蘭「行くよ〜汀紗〜!!」
少し離れた所で新一と蘭ちゃんが私を呼んできたので、私は警察学校組の前から離れて二人のあとを追った。
松田「なんだあのガキ?」
伊達「さぁ?...というかゼロお前名前教えたっけ??」
降谷「え...? あ! 確かに、教えてない...」
萩原「え?じゃあなんであの子降谷ちゃんの苗字にあだ名まで知ってる訳??」
諸伏「俺たちゼロの名前言ってないのに...、
ねぇ君__」
先程の女の子に声を掛けようと顔を上げた時、
諸伏「あ、」
降谷「.....。」
既にその女の子と連れの男の子と女の子は公園から姿を消していた。
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スゥー...はい。またまた月日は経ち、私はもうすぐ小学五年生になります。ですがその前にやらなければならない事があるのです、、。
それは───、
『...』
ベルモット「どうしたの汀紗?カレンダーなんてじっと見つめて??」
『今日は...“11月7日”だなって思って、、』
ベルモット「そうね。ご飯よ」
『...。ハーイ...』
今日、、あのビルで萩原のみが爆弾の解体中に殉職する...例のビルの場所はもう転生して10年も経つため街を散歩してたら偶然見つけた。最悪見つかんなかったら特定するつもりだったし()
だから今の私がやる事は...、
ベルモット「学校行ってらっしゃいmy,Angel」
chu...♡
『ん、行ってきます!』
お母様の言葉と共にいつもの軽いキスをおでこに貰い、私はそれを萩原を救う為の引き締めとして胸に誓いホテルを出た。
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sakiomi(プロフ) - ありがとうございます! (5月3日 15時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
sakiomi(プロフ) - パスワードを知りたい時はどこから聞くといいですか⁇ (5月3日 9時) (レス) id: ebde28d070 (このIDを非表示/違反報告)
MN(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます!夢主の声...という事でしょうか?イメージするなら坂本〇綾さん辺りかなと思っています! (3月13日 16時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - CV 誰だろ… (3月13日 16時) (レス) @page1 id: 8569e305d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年2月18日 23時