221話 ページ40
Aside
2限目の錬金術にて。
今回は3年生との全クラス合同授業ということで、俺は気合を入れて白衣を着る。
『はーーい！俺とペア組みたい人、手ぇ挙げてーー！！』
そして手を挙げたのは、ルークサンとリリアサン。
ヴィルサンとおじタンは俺に目もくれなかった。
照れやがって。
ｱｽﾞ｢貴方と組みたいと言う人がいるだけで、奇跡のように感じますね。｣
『そうだね。俺と組めるだなんて奇跡だよね。』
ｱｽﾞ｢聞いてました？｣
リリアサンはシルバーと組むみたいなので、俺はルークサンと組むことになった。
ﾙｰｸ｢ふふふ、キミと錬金術を共に出来るなんて、未知との遭遇に私は心躍らせる…。｣
『頑張ろうねムシューダ。ところで何作る？花火とスライムの融合性について調べる？』
ﾙｰｸ｢マーベラス！面白そうだ……！｣
ｼﾞｬﾐ｢クルーウェル先生に課された魔法石の錬金はまるで無視だな。｣
ﾗｷﾞ｢あそこの釜には近付かないでおこー…。｣
ﾘﾄﾞﾙ｢懸命な判断だ。｣
早速俺とルークサンは材料をポイポイと入れていく。
とりあえず目に付いた物は入れていく。
これ、錬金術の基本です。
ｸﾙ｢バッドボーイ。ハント・フィンズペア。貴様らは一体何をしている？｣
『未知との遭遇に心躍らせてる。』
俺はその場でロボットダンスを踊ってみせる。
ﾙｰｸ｢Aくんといると好奇心を止められなくてね。｣
オーララ！素敵なダンスだ……！とルークサンに褒められる。
『ハント・フィンズペアに10ポイント加点！』
最後に決めポーズをとる。
ｸﾙ｢誰がするか。俺は魔法石を作れと言ったんだ。やり直し！｣
デイヴィスに鍋の中を一掃された。
オーララ、俺とルークサンの努力が水の泡に…。
ﾙｰｸ｢ああ、
『もちろんだとも、
俺たちは材料から練り直す。
『トカゲのしっぽ。』
ﾙｰｸ｢ウィ。｣
『妖精の粉。』
ﾙｰｸ｢ウィ。｣
『レオナサンの髪の毛。』
ﾙｰｸ｢ウィ。｣
ﾚｵﾅ｢なんで持ってんだ。｣
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桃(プロフ) - イグニコールめためた面白くてゲラゲラ笑ってましたww小説でこんな笑ったの初めてですw応援してます！ (5月17日 0時) (
レス) @page4 id: 6a25fafd93 (このIDを非表示/違反報告)
怜央(プロフ) - オルト君がオバブロするのもすごいのにカーチェイスで戻すなんてさらにすごい…。やっぱり、作者様の脳内は私の考えなんて足元にも及ばないほど面白いですね。好きです。 (2023年4月6日 21時) (レス) @page46 id: 8acdf4d0f3 (このIDを非表示/違反報告)
ただの一般人 - オクタ回収…。す…すげぇや姉貴…(？)(小並感)自分のペースで、どうか無理だけはせず…。ツムツム頑張ってください！ (2023年4月6日 1時) (レス) @page45 id: 3f9059dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
ポラリん。(プロフ) - オクタ回収出来たんですか！？ ヴァネッサさん出たけどオクタ未だゼロです、、頑張ってください！ (2023年4月5日 3時) (レス) @page44 id: 7cbb01627a (このIDを非表示/違反報告)
hareotomiya0108(プロフ) - ツムツムなら仕方ないですよね頑張ってください！ (2023年3月31日 3時) (レス) @page42 id: cc5d6355d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トマトマヨトマメトマト | 作成日時：2023年3月22日 12時
