久しぶりの友人達_01 ページ4
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you side
『ドラコ！』
「A」
今日から新学期！そんな今日はキングス・クロス駅で、ドラコと待ち合わせをしていた。少し前に梟をもらって、約束をしていたのだった。
「席はとってある、行こう」
『うん、ありがとう』
荷物を預けてから汽車へと乗り込む。そしてドラコがとってくれていたという席へと向かうと、去年とは違うのオープンタイプの座席で…スリザリン生しかいないようだった。
『こういう席もあるんだ…去年は個室みたいな席だったから』
「あぁ、スリザリン生は2年から大体このコンパートメントに乗るんだ。クラップとゴイルもそこにいる」
すぐ隣の席に座っていたのはクラップとゴイルだった、相変わらず美味しそうにお菓子を食べてる。2人にも挨拶をして席に着いた。
「そういえば、あの後スネイプ先生から何か聞いたか？」
『うん、私のお母さんはセブルスと同い年の人だったって事と…優秀な魔女だったって事だけ』
「父上も同じことを言っていた、けどやっぱりそれ以上は教えてくれなかったよ」
『私もそれ以上はなにも…聞けなかった。すごく悲しそうな顔をしてたの、セブルス』
「何があったんだろうな、Aのご両親に」
『…怖いの、知るのがまだ怖い』
「ゆっくりでいいんじゃないか？…僕もいる、Aにはスネイプ先生だって…たくさん友達が居るだろ？」
『ドラコ…』
「焦る必要は無いさ、事実は変わらない」
事実は、変わらない…確かにその通りだ。急いで知ろうとしたところで、変わらない。
『いつも、ありがとうドラコ』
「いや、いいんだ」
「A！ドラコも！久しぶり元気だった？」
声をかけてきてくれたのはミリセントとブレーズだった、2人とも久しぶりで…会えてとても嬉しかった。それからしばらくして、ダフネとセオドールもやってきていつものメンバーでホグワーツに着くまで休暇中の話や新学期についての話で盛り上がって、あっという間にホグワーツに着いたのであった。
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マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは、凄く面白いです！嫌じゃなければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます☺️ (1月27日 13時) (
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作者名：リン | 作成日時：2023年9月20日 1時
