クソ女とクソ男29(田噛目線：過去編) ページ29
そしてそれから百年がたった。
その頃には完全に昔のAはいなかった。
猫をかぶっているのが分かるのは俺だけだった。
そんなある日倉庫でAが告白されている姿を見た。
俺はその倉庫に用があったので告白が終わるまで外で待っていた。
知らない獄卒らしき男が倉庫から出てくる。
表情からしてフラれたのだろうか。
俺はそいつにバレないように隠れていた。
そいつの足音が聞こえなくなり、俺は倉庫に入ろうとする。
すると
「何なんだよ！私に告って来てんじゃねぇよ！！！
気持ち伝えたかっただけなのに何でつき合えって言ったんだよ！！
せっかく佐疫と仕事に行けそうだったのに全部無くなったじゃねぇか！！！
しかも頬赤く染めてんじゃねぇよきめぇな！！死ね！！」
と言うAの声が聞こえた。
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数の子(プロフ) - 木舌love氏さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2017年1月16日 6時) (
レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
木舌love氏 - 続きが気になります！頑張ってください！ (2017年1月16日 2時) (レス) id: bd5d392b34 (このIDを非表示/違反報告)
数の子(プロフ) - リオさん» ありがとうございます！更新がんばります！ (2017年1月14日 7時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
リオ - 面白いです！更新頑張ってください！ (2017年1月13日 21時) (レス) id: 32d2ecd78b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：数の子 | 作成日時：2017年1月10日 15時
