【朗報】公安の腐女子がトリプルフェイスとデートする件について

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「......またコナン君は殺人事件に巻き込まれるんだね。
しかも今日もまた安室さん居るし」
「ははは......(安室さん最近Aさんにあいたくてよくおっちゃんについっててるからな)」

相変わらず私は警視庁にいる。
殺人事件は主に米花町で良く起こっていて、
私はコナン君や蘭さんや毛利さんと良く会う。

「(もうコナン君が外に出歩かな無ければこの町は安全なんじゃないか....？)」

.....だめだ。コナン君をそんな風に死神あつかいしてはいけない。

いつもの通りに毛利さん(コナン君)の推理ショーが終わり、
私はそんな事を考えていた。

......安室さんから熱い視線が送られているのは気のせいと言う事にしておこう。

「あ！Aさん」
蘭さんが何かを思いだしたかの様に私の名前を呼ぶ。
「どうしたんですか？」

私がそう言うと蘭さんは鞄からチケットにような物を二枚とりだした。

「私知り合いにトロピカルランドのペアチケットを貰ったんですよ。
私最近忙しくて行けないのでよければ安室さんと行って下さい」

.........全力で要らない。
多分世界で一番要らないものかもしれない。

安室さんは今結構遠くに居る。
今のうちに断らなければ。

「時間がある時に蘭さんが友達と行けばと思いまs「本当ですか、蘭さん」.....」

私の言葉を遮って安室さんはそう言った。
.........安室さん地獄耳かよ。

「はい、お二人が行ってくれると私も嬉しいですし」
「じゃあ、お言葉にあまえt「結構ですよ、蘭さん」

私はそうはさせまいと食い気味に言う。

「安室さん、若者の楽しみを奪うのはどうかと思いますよ」
「大丈夫ですよ、本当に行く予定があわないので」

「蘭さんもそう言ってますし、いじゃないですか。
.........それとも、僕と二人で行くのは嫌ですか？」

安室さんは子犬のような目をして訴えてくる。
止めてくれ。
私はその目に弱いんだよ。

私は助けを求める為にちらりとコナン君をみた。

「僕もAさんと安室さんが行くといいと思うな」

.........ああああああああ！！！！
コナン君まで私を見捨てた！！！！
仲間だと思ってたのに！！！

「じゃあ、決まりですね」

安室さんは勝ち誇ったような笑みを浮かべた。

「(たまには安室さんに見方しないとかわいそうだしな。ごめんなさいAさん)」

コナン君は常に真ん中の立場である。

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